ビデオにもDVDにもならない、ほとんど再上映もされない。

そんな幻の映画がNHK BSで放送された。



実際の作品は3時間半あるらしいけど2時間20分の短縮版。







黒部の太陽

監督:熊井啓

出演:三船敏郎、石原裕次郎、宇野重吉



黒部ダム工事、最大の難所であるクロヨントンネルの工事に携わった男たちの物語。







でも単なるカタルシスのある映画じゃなくて、哀しい物語を背負ってるんだよなあ。
特に三船敏郎がいい。男らしいだけじゃなくて、自分の無力さにおろおろしたりするところがぐっとくる。








石原プロモーションがこの映画の権利を持っていて、

石原裕次郎が「スクリーンで観る映画」にこだわってDVDやテレビ放送を固辞していたらしい。



確かにこの映画はスクリーン向きかも。

堂々たる大スペクタルだってこともあるけど、このいつ終わるのかわからないトンネル工事の壮絶さは暗い映画館で観た方が臨場感があるな。





黒部ダム、一度行ったけどすごいところだったな。

いつかもう一度行きたいな。