WOWOWの連続ドラマWで一旦は満足したんだけど、それでもやっぱり文庫になるまでなんてまっていられなくて単行本を買って即読みしてしまった。




こ、これはひさしぶりに超おすすめ本。


下町ロケット/池井戸 潤
¥1,785
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ドラマで観ているので話の展開とか結局どうなるのかもわかっている。

ただドラマにはドラマの脚本があって、オリジナルのキャストやらはしょったところも結構ある。




それに大筋にとらわれなくていいぶんだけ物語の世界にどっぷり浸れたよ。



憤って、もやもやして、笑って、泣いて、感動して夢を見させてくれる。

こういう本はなかなかめぐり合えないよ。




いいなと思ったのは例えばこんなところ。


佃社長「仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。」


くー。いい会社だよ。




うん、決めた。


二階建ての夢を(夢も)追いかけよう。



マンションの二階のベランダでそんなことを考えた。