会社で花見があるのは知っていたんだけど、花粉症が酷くて欠席してしまった…。
新作をなかなか発表しない寡作のアーティストにしてリミックス・別テイクのアルバムを次々とリリースする多作のプロデューサー大滝詠一のインタビュー集が出た。
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実は大滝詠一さんと2度話したことがある。
2回目から書くと2回目はインタビューだから打診して受けてくれれば取材できる。
まあこれもあまり人前に出ない人だから難しいとも言えるけど、そのころちょうどナイアガラとは別のレーベルに関わっていたころでそれもあって会えた。
1回目はもっとすごい。
なんと会社に「大滝です」っていきなり電話がかかってきた。日本のCMソングの流れを辿っていって、1つわからないことがあると質問された。
そんな過度な期待には応えられなかったんだけど、感激したのを覚えている。
この人の魅力は理詰めで博識で話が面白いことだと思う。
それは長くラジオのDJをやっていたことで培われた腕なんだろう。
売れなかったアルバムの話、植木等や小林旭のエピソードなど、どんどん脱線していくんだけどそれが全て面白くて、でも誌面掲載の際にばっさり削ることになっちゃってつらかった。
この本はそんな彼の語りがびっしり詰まっている。これを読むとまたCDを聴きたくなる。おすすめ。
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