愚痴みたいなことをごちょごちょ書いてても取材相手のわがままが改善されるわけじゃなし、読んでるほうもつまらないだろうからとって出し本日記。

忙しくたって寝てなくったって本は読む。

でも気分は手軽さを求めてる。



二度寝で番茶/木皿 泉
¥1,575
Amazon.co.jp


「すいか」「セクシーボイスアンドロボ」「Q10」の脚本家・木皿泉のエッセイ集。

どこにも売っていないのでアマゾンで買った。



木皿泉が夫婦ユニット名だとは知っていたが、二人合わせて100歳を超えてるとは知らなかった。


もっと若い人が書いてる気がしてた。

そのわりには劇中に出てくる歌がフォークソングだったりするのが絶妙だとも。


そこは年相応だったのか。



エッセイと書いたけど、対談集のような体裁。



つきこの間まで三谷幸喜と清水ミチコのボケとつっこみみたいな対談集を読んでた影響もあって、最初の頃なんとなくその感じを引きずってしまった。



「死とはなにか」「明日はホントに来るのか」「大切な人になにかしてあげられたのか」

木皿泉のドラマにはなんかいつもこういう調子の終末観、最終回の寂しさのようなセリフが溢れてる。


この本の中にはそれほど直接的ではないが、やっぱりところどころにその片鱗がある。

そうそう、寡作ながらも書きづけるという宣言もあって嬉しかったよ。



ああ、二度寝で番茶、そんなゆとりのある日常は戻ってくるだろうか。