家にある読んでない本(積読)を読もう。
それが今年のテーマ。

中には買ってから10年以上も読んでいない本もある。

そんなうちのひとつがこの本。

本棚から猫じゃらし (新潮文庫)/群 ようこ
¥420
Amazon.co.jp


群ようこが20冊の本をきっかけに自由気ままに書いていくエッセイ。


夏目漱石、森鴎外、石川啄木、内田百閒…そのさわりの文章のあとにまるでそれがお題を与えられた噺家の名人のように物語が展開していく。


でも最後にはちゃんと綺麗にもとの場所に着地する。

鮮やかな切れ味だ。



こういう書き手になりたい。と言うのはかなわないとして、せめてこんな面白いものが家にあるならもっと早く読めば良かった。


ひとつ。


この本を読むと石川啄木と正岡子規のイメージが変わるよ。

それも悪い方に、いひひ。




シジマールの手~映画と本とサッカーと、あとライブが少し