シジマールの手~映画と本とサッカーと、あとライブが少し

「MR.BRAIN」の第1話が高視聴率だったそうで。

まあ、ここで外したら5人組もやばいよな。



太田光命名たっくんはテレビの世界で君臨している人。

テレビ業界で最高の人物であり続けるにはなにをしたらいいのか?


そう、高視聴率を取ること。

個人的には視聴率なんか悪くたって面白いドラマの方がいいと思うけど、たっくんの場合は失敗が許されない。


映画だとさ、全然入ってなかったりしてても大ヒットっていいきちゃってたり、音楽の賞レースだってねえ、そんないろいろと裏のあるギョーカイだけど、視聴率だけはガチンコなんだよね。しかもわざわざ5月下旬スタートなんて目立つことしちゃったし…



じゃあ、たっくんはどうしたのか?


①コンテンツの充実

ドラマの出来がよければ視聴率はついてくる。

そのためにありとあらゆることをしている。


視聴率を取りやすいミステリー仕立てにする。

→しかも流行の脳トレ。


すごい共演者を並べる。

→水嶋ヒロ、綾瀬はるかの人気者。それに香川照之、市川海老蔵、大地真央、トータス松本、杉本哲太…あまりドラマに出ない人がたくさんいるだけで新鮮だし、わくわくする。


エースと呼ばれるディレクターを立てて、すごいセットと凝ったディテールを作る。

→同じTBSなのに「ブラッディマンデイ」なんてホント世界観チャチかったもんなあ。



②TBSのドラマに出る

これはありだ。


TBSって和田アキコとか泉ピン子とか明石家さんまとか細木数子とかみのもんたとか、露骨にヨイショする。これは観てて不愉快なんだけどさ、これを「ドラマを当てなきゃ」というベクトルでやる力はホントすごいものがある。



「王様のブランチ」「はなまるマーケット」「A-Studio」「キズナ食堂」もう軒並みバンバン宣伝してくれる。なんなら見逃した回のダイジェストまで放送しちゃう。


「GOOD LUCK!」も「華麗なる一族」もこの方法で徹底的にやったしね。




でもそれだけじゃなくてこういうスターがどーんと真ん中にいるドラマを作るのが一番上手いんだと思う。10年ぐらい前は絶対フジテレビだったんだけどなあ。勝手に凋落してしまった…




そんなわけで第2話も視聴率は下がらないだろう。




さて。個人的に気に入っているところは九十九龍介を歳相応の人間に描いていること。今までの彼だったらたとえ総理でも若手(20代後半?)として描かれていた。科捜研に新しい人物がやってきたとして、20代後半だったらやっぱり新人扱いするよね。うちの会社だってそうだ。


余談:新人として大目に見られてるのも気づかず過ごしちゃう甘い人間と新人扱いされて怒る人がいる。


このドラマではイケメンだけど変人、ちょっと変な脳化学者として扱っている。

これってさ大人として扱っているとも言えるけど、どちらかというとおじさんとして見ている(!)


おお、第1話見てテコ入れしないといいけど…



脳化学者としての推理はちょっと微妙だったけど、これからが楽しみなドラマであることは間違いない。



それとひとつ気になってることがあるんだけど、もしかして九十九龍介の設定って50代ぐらいだったりして(!)

だって脳を大怪我して寝ていたんだよ。2・3年じゃあんな普通には戻らないよね。実は20年ぐらい寝てたりしてw アグネス・ラムの写真集を見てるのも怪しいし。




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