今年の夏山のメインイベントとして飯豊山に登ってきました。
飯豊山は以前から懸案だった山なのですが、今回はいつもの山友との合流で登る事になりました。
合流とは山友さんが渓流釣りであちこち巡っているタイミングに合わせてと言う事で、待ち合わせの日も現場で釣りを楽しんでいた様です。
その待ち合わせ場所ですが飯豊山登山で一番人気な川入の駐車場です。
ここは御沢野営場と同じ場所なので車中泊でも1200円の料金がかかります。
どうせ有料ならと炊事場やテーブルを使い放題で夕食を楽しみました。
但しここの難点はアブですね・・車が着いた途端に無数のアブに車ごと囲まれ、窓やらなんやらカンカンつついてきます。
これじゃ車を降りられない、と思っていたら外でお茶を飲んでいる人が居る・・
どうやら新しい車が来ると一斉に偵察に来るようでしばらくすると静かになります。
ただ、ちょっと動きがあると車の中に入ってくるしウザいのは確かです。
この日は夕飯を楽しんだ後、車中泊して翌朝5時から登り始めました。
昼間は暑いだろうと早めに出発したのですが概ね曇りがちで日差しは少なかったですがもう少し風があったら良かったかな。
途中に水場があってここの水は冷たくてとても美味しい、帰りもここの水場で助かりました。
登って行くうちに岩場などをこなして辿り着いたのは三国小屋です。
ここでは柴犬がお迎えしてくれました、いや~癒されますね(笑
暫く休憩して切合小屋を目指します。
この間のルートですがずっと細かいアップダウンが続いて地味に体力をそがれます。
三国小屋から切合小屋迄の標高差は100mほどなんですが三国小屋まですでに1100m登ってきていますし疲労は蓄積されていきます。
切合小屋には12時に着いたのですがこの日はここに泊まって翌日山頂を目指すことにしました。
実はこれが正解で雲がかかっていた山頂は翌朝見事に晴れたのと体力を回復できたのは大きかったです。
5時の夕食までは暇だったけどその分たっぷりと山の時間を過ごすことが出来ました。
因みに切合小屋に泊まる際は3合のお米を持っていくと宿泊料金が千円引きになります。
トイレは外にあってきれいだし、寝床の脇まで靴のまま行けるのは何気にポイント高いですね。
飲み物も雪渓で冷やしてあるのでキンキンに冷えています。
翌日は朝ご飯を食べてから5時20分に出発。
荷物を置いていけるので軽い身で山頂を目指します。
本山小屋迄はググっと一登りしますがその先には天空のハイキングコースがありました。
20分ほど先にある山頂は文句ない快晴で周りの山が見渡せました。
山友さんと2人で山座同定をしますが東北の山はイマイチわかりにくい感じ。
しばし展望を楽しんだ後は後ろ髪を引かれつつも下山にかかります。
ここからは来た道を全てピストン、単純な標高差は1600m、距離は13.8Km・・結構キツイです(泣
それでも吹いてくる風が心地よかったので三国小屋までは順調に歩きました。
帰りの水場ではすべての水を入れ替えて体を冷やしてクールダウン。
ホントにここの水場はオアシスですね。
ただこの辺りからは風の裏側になるのと標高が下がってきて気温が上がり、かなり暑い状況に・・
残りの標高差200mを残すころには股の筋肉が限界に達してしまいかなりのヘロヘロ状態になってしまいました。
思えば単純標高差は1600mほどなのですがアップダウンの分、累積標高差はたぶん2000m近いかも。
ヘロヘロは想定内だったけどやはりこの山は手ごわいです。
無事に下山した後はアブが多い川入から少し走ったところにある「いいでのゆ」でさっぱり、ついでに素泊まりして翌日のんびり帰路につきました。
飯豊山・・手ごわい山ですが行く価値は十分ありました。





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