先週はバイク優先で山には行かなかったのですが今週末は梅雨入り直前の貴重な晴れ間な様子。
この機会を逃すと暫くは天候によっては思うように行かない懸念があるため思い切って山を歩いてきました。
とは言っても近場はほぼ行きつくした感じで興味をそそられるプランがありません。
そうした中、山地図を見てるとちょっと興味が沸いたのは秩父にある三峯神社に至る表参道でした。
三峯神社はその昔、秩父往還から参拝するにはこの表参道を登る必要があったのですが、観光目的でロープウェイがかけられ、
その後は道が整備された事でマイカーやバスにとって代わり、ロープウェイも廃止された経緯があります。
しかし今でも表参道と言う山道は整備されていて歩くことが出来るわけです。
今回は大滝神庭交流広場に車を置いて表参道を登り、更に妙法ヶ岳まで足を延ばし、裏山道を下って戻るルートを歩くことにしました。
歩き出しは荒川に沿った水平道ですがここには鍾乳洞や滝がありそれらを見て回る事が出来ます。
ちょっと登ったところにあるのですが興味深い場所なので観てみる事にしました。
鍾乳洞は中が真っ暗ですが特に閉鎖している訳ではなく、ヘッデンつけて行けそうだけど一人では怖くて無理です。
洞窟はかつて住居として使われていたらしく人骨や様々な物が出土したのだそう。
そんなに深くなさそうだけどこちらも少し不気味・・
洞窟を見た後はいくつかの滝を愛でて登りになるといよいよ三峯神社の表参道になります。
入口には参道らしい石門があるのでそれとわかるのですが道自体は基本的に登山道です。
かなり整備されて広い登山道なので歩きやすいのだけどガッツリ登るので気を抜けません。
距離は短めですが思うより長く感じました。
そして・・登り切った先には三峯神社の山門がドーンと迎えてくれます。
この瞬間、表参道を登ってきた人を迎えているのだとわかり、ちょっと感動しました。
実は車やバスで上がってくるとこの山門の横から来るので見え方が違うんですよね。
登ってきた人だけが体感できるのではないでしょうか。
とは言え、神社参拝は後回しにして本日の目的地である妙法ヶ岳に向かいます。
妙法ヶ岳には三峯神社の奥宮があるのでご利益も倍増しです(笑
妙法ヶ岳の山頂手前には階段や鎖場があって思いのほか楽しめました。
累積標高差が1000m近くなって疲れてきたのでトボトボ歩いていると近くまで車で登ってきたであろう登山客にぬかれましたが気にしない。
三峯神社に戻って来て胡桃汁のついたざるそばを食べて一息、ここは食事の心配がいりません。
ここまで歩いて思いの他疲れてしまったのですが参拝を済ませて下りの裏山道に向かいます。
700mの標高差を下るので少し心配だったのだけど表参道同様に登山道が整備されているのでそれほどのダメージもなく無事に下山することが出来ました。
車まで無事の戻った後はすぐ近くにある大滝の湯で汗を流して帰路につきました。
三峯神社の参道は歴史があるので趣がありなかなかのオススメルートでした。