ウェブ内覧会5回目。
過去のウェブ内覧会はこちら。
・WEB内覧会02.1 【LDK・和室・パティオ・和風庭の補足】
今回は2階に作ったランドリールームとウォークインクローゼットを。
我が家では風呂場に隣接する形でランドリールームを置いています。
つまり脱衣所兼用。
わかりやすいように3Dマイホームデザイナーの図で示すとこんな感じ。
廊下側から見るとこう。
天井には昇降式の物干竿を2本取り付けました。
【ナスタ エアバーKS-NRP0023】の120㎝と224㎝。
室内用の物干竿としては、ホシ姫サマや固定式のホスクリーンが有名ですよね。
シドがこれらではなくエアバーを採用した理由は以下のとおり。
・固定式は通行の邪魔になるので却下、昇降機能が必要。
・電動昇降式の物干竿は絶対に故障するので採用はあり得ない。
・手動昇降式でも操作コードがぶら下がるのは嫌、操作機構は取り外し式で。
実際に使ってみて、ナスタのエアバーで大正解ですね。
普段は作業台の上にある短い方のエアバーしか使いません。
こちらは通行の邪魔にならないので操作棒はぶら下げたままにしています。
操作棒の端を持つとこんな風に曲がるので、クルクル回して高さを変えます。
長い方は今のところあまり出番がありません。
なぜ短い方だけで足りているのかというと、それはコイツがいるから。
洗濯家事の救世主、乾太くん!!!
こいつぁマジですげぇぜ……
「うちのエリアは高いガスしか使えなくて……」
「祖父の遺言でオール電化にすることが決まってるんです」
という事情でもない限り、新築の機会に絶対に導入すべき設備。
とりあえずさらっとだけ触れておきますと。
洗濯物(特にタオル)がフワッフワに。
1~2時間で完全に乾燥が終了。
洗濯機と別なので洗濯と乾燥を並行して行える。
乾太くんの何がすごいって、調べても調べても
ネガティブレビューがほぼゼロなところ。
使って納得、シド一押しの設備です。
敢えて欠点を挙げるとすれば、
・排気ダクトが必要なので導入が難しいことがある
・重ね置きの場合、洗濯機の選択肢(サイズ)が限定される
・シャツは乾燥できない(シワシワになるから)
といったところですかね。
というわけで、エアバーの短い方はシャツその他乾燥機に不向きなものを乾かすのに使っています。
あと風呂上がりのバスタオルをかけて一晩乾燥させる用途にとか。
ランドリールームのエアコンは、室内干しの乾燥を促進させるためにも使う予定だったのですが。
今のところ冬場でもエアコンなしで一晩もあれば完全に乾きますし、臭いもありません。
引越を機に洗濯機を買い替え、併せてキャスター付き洗濯台を設置しました。
洗濯機の下を掃除しやすくなってとてもよいのですが。
高さが上がる分、洗濯機の蓋が乾太くん(の台)に干渉するかどうかをしっかり確認する必要があります。
そして、洗濯機横の作業台が超便利
前の家のように、脱衣所の床にシャツを広げて襟や袖に汚れ落としを塗ることはなくなったし、リビングのソファに洗濯物が山積みにされることもない。
あとはこの台の上で使いやすいようなアイロン台があれば言うことなしだな、うん
ランドリールームには収納が3か所あります(風呂手前のみオープン棚)。
・洗濯機の向かい(洗剤や洗濯用ハンガー等を収納)
・作業台の横(下着、タオル、子どものパジャマ、オムツ等を収納)
・風呂の手前(シャンプーセット、バスタオル、入浴剤等を収納)
なので、ここらへんにしまうものは洗濯が終わったら畳んでひょいひょいっと。
普段着やワイシャツ、大人のパジャマ等はウォークインクローゼット(WIC)に。
WICはランドリールームから廊下を挟んだすぐ向かいにあります。
WICは【南海プライウッド ランバーシリーズ】を導入しました。
これもどこのどういう商品を採用するか、だいぶ迷ったんですが。
率直に言って「可もなく不可もなく」といったところです。
2つのレールで支えるタイプのものを左右3列ずつ用意しています。
この計6列の幅は全て完全に同じです。
自由に組み替えて棚やハンガーバーを流用できるように。
で、高さや組み合わせを自由に変えられはするものの。
何かこう、バシッと気持ちいい使い勝手にならないんですよね。
金具の根元の縦幅が結構あるので思うような高さにならなかったり。
棚がかなり重くて落下防止ピンの操作もあるので高さ変更も一苦労。
アクセサリー収納の専用棚はないのでカフスケースを棚の上に置いているだけ。
見た目がお洒落というわけでもなく。
しかし使っていて大きな不満があるかというと、そういうわけでもない。
「なんつーか……伊豆?」
って感じ。
(元ネタはこちらをどうぞ)
まぁとはいえ位置的にはこのWIC、最高です。
寝室、ランドリースペース、洗面所に隣接しており、平面的にも立体的にもシド邸の中心部というベストポジションにありますので。
ちなみに、このWICは光回線の端末を引いてくる場所として設計し、現にNURO光のONU(ここでは「Wi-Fi飛ばす機械」程度の認識で大丈夫です)を置いています。
つまり、Wi-Fiの発信源も建物の中心にあるということ。
そのため家のどこにいても100~300Mbpsの爆速回線の恩恵を受けられます
次は風呂・洗面所です。