違和感の正体……そこか! | 奇人弁護士、家を建てる

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大阪で土地を買い、家を建てるまでのブログです。
奇人なので建てる家にも色々とおかしなところがあるかもしれません。

内覧会、引き渡しの予定日がいよいよ具体的に定まってきました。

 

引越の手配、大型家具の搬入日調整、買替家電の選定などなど。

 

それらと並行して新しく購入予定の車見に行ったり、住宅ローン増枠申請の書類揃えたり。

 

加えて、コロナ自粛期間の反動のように刑事示談交渉の依頼がガンガン入ってくるし、家事や子供の世話もあるし、諸々の締め切りが迫ってきたりするし、アルターやグッスマから発表される魅力的な新作フィギュアのチェックもしないといけないし、アズールレーン(スマホゲーム)のイベントもきちんとこなさないといけないしで……

 

 

無茶苦茶忙しい!

 

 

……何か毛色の違うものが混じっている?

 

気のせいでしょう。

人生を豊かにするために全て必要なことなのです、えぇ。

 

 

 

そんな中、新居の最終段階の確認、打ち合わせに行ってきました。

 

前回に引き続き一部チラ見せ。

 

 

 

玄関とシューズクローク。

ギリギリまで悩んで最後の最後に滑り込みで妙案を思い付いた、実は一番のこだわり箇所だったりします。

 

 

 

 

リビングとパティオ。

エコカラットのグラナスルドラを貼り、白い部分に壁掛け金具が付く予定。

 

 

 

 

リビング側から見たダイニング・キッチン・小上がり和室。

和室部分はまだシート等が置かれていて畳や奥の板の間部分は見えません。

和室とダイニングの境い目、通行個所となる部分が図面でイメージしていたより広く感じられます。

 

 

 

 

2階洗面台。

一目惚れしたリクシルのカタログ掲載モデルに近い形にしました。

 

 

 

 

この日は内部の確認は細々したことばかりで、どちらかというと外構打ち合わせがメイン。

外構の方も、当初あまり気にかけていなかった点が問題となってその後少々難航しているのですが……

それはまた別の機会に。

 

 

 

一通り見終えて1階LDKに戻ってきて、ふと気が付きました。

 

 

「あれ、このコンセント位置、失敗じゃね?」

 

 

3枚目の写真を拡大したのがこちら。

 

 

 

 

なぜこんな位置にコンセントが……?

畳が丘の上に来るように図面で指示してたはずなんだけど。

表示位置がずれてたんかな。

 

畳が丘の下部分、引出収納になってるのにここに電源コード差してたら引出使えないじゃん。

 

 

 

ということを現場監督のIさんに伝えたところ、しばらく図面を確認して。

 

 

 

 

「すみません、板の間つけるの忘れてました」

 

 

 

 

どういうことかというと、図面はこうなっているんですね。

 

 

 

 

 

この図面中央の「和室」、その下の方に設置予定だった「板の間」を入れ忘れていた。

なのでその奥行分、30㎝ほど和室(というか畳が丘)が奥側にずれてたんですね。

 

だから畳が丘の端の方、畳が丘の床面から15㎝ほどの高さで指定していたコンセントが「床から15㎝」になっていたと。

 

 

 

「和室とダイニングの境い目、通行個所となる部分が図面でイメージしていたより広く感じられます」

 

とか言ってたけど。

 

 

 

 

実際に広いんだよ。

 

 

 

 

畳が丘は床の上に置いて設置するだけなので、ちゃんと位置を図面の位置にずらして板の間も作ってもらえるそうです。

 

ここはずっと養生シートが置いたままになってたから下がどうなってるのか全くわからなかったよ。

 

いやいや、早めに気付いてよかったよかった。