近況報告

お久しぶりです！！

uilaniです。

１年以上放置しておりましたが，ここ１年間の近況報告をしたいと思います。

１年間楽しい（？）修習を過し，２回試験を通過して，１月から弁護士として働いています。

修習期間中に，一瞬検察官になろうか悩みましたが・・・・（笑）

そして，１月から某予備校で答案添削をすることになりました。

答案添削をする目的は

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お金です！！⇒検察で学んだ強調（笑）

というのは嘘で・・・自称中位ローである母校の同級生がほとんど合格しない現状です・・・・母校から話があるかは別にして，同級生に答案添削をすることで「司法試験の現状を伝えることができるかもしれない」というのが主な理由です。

しっかり答案添削するので，質問一杯してくださいね！

さて，このブログですが，一応残しておこうと思いますが，今後更新することはないと思います。

ですが・・・・もしかすると予備校の講座します！！とかの広告をするかもしれません

（激務なので，たぶんしない（笑））

あとは，２回試験の結果が出たら，修習生のために起案のコツを書くかもしれません。（２回試験でよい結果が出たらね！（笑））

最後になりますが，

下位ロースクール出身者である筆者の司法試験合格体験談として，不安に苛まれる法科大学院生の勉強方針や精神安定のために，皆様方の司法試験合格の一助になればと思います。

また，合格した暁には，多くの実務家の方々とふれあい，奢ってもらい，法曹家としての基礎を築けるように充実した修習をしてください！！

それでは！！

修習が始まるまで・・・

おはようございます！

uilaniです

最近は、修習に向けての準備のために、白表紙で配れるであろう本を読んでいます

刑裁修習読本は、売られていないため、読めていませんが

修習に向けての勉強は、今までの知識との連動性が確認できるためかなり勉強になります

民事実認定の本を読んだときは、新堂先生の基本書で書かれていたことがフラッシュバックしました(笑)

刑事事実認定はまだ読んでいませんが、とりあえず石井先生の薄い本だけ読もうと思います

さて、9月の合格発表があってからも勉強を進めてきたuilaniですが、この度、私主催のゼミを学校でやることになりました

といっても修習が始まるまでですが

第1回が既に行われたのですが、予習が大変です(笑)

変な事(≒間違ったこと)は教えられないので、とりあえずevidenceをしっかり持って授業に望んでいます

司法試験の過去問を題材に使うときもあるのですが、昨年の自分よりも気付きが多く、かえって自分の勉強にもなってます

今から、次回の憲法の予習をしなければ・・・・なんか去年よりも真面目に勉強している気がする(笑)

※気がするが「起臥する」になった私は廃人です(笑)

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答練の受け方

こんばんわ！

uilaniです

最近、周りの受験生から多く相談をうけています

相談の解答が必然的にブログの記載と一緒になってしまうので(笑)いつ、バレルかドキドキの毎日です

もし、分かっても心の中に留めていてくださいf^_^;

前置きはそんなもんにして、本題の答練の受け方です。

前々回の記事の通り、予備校の答練を一杯受けていたuilaniですが・・・

正直、司法試験の問題と予備校の答練で聞かれていることが違うので、予備校の答練を受け、いい点数を取ったところで司法試験に受かるわけではありません

というか、各予備校で点数の取り方があるため、そのまま司法試験を受験してもいい点数は取れないと思います

ということで、答練を受けるにあたって何らかの目標を設定して受講することが不可欠だと思います

もっとも、基本的な論点を知らない・知ってても書き負けるというような場合には、その周辺の知識が不足していることが推認されるので、それなりの意義はあると思います。

私の場合は、答練を他の受験生との知識の差の確認・時間管理術・答案の作成法、筆力up・勉強のペースメーカーに使い

本校で受講をして、上位ローの方と仲良くなり、答案を読ませてもらったりもしました

人それぞれ、現在の実力が違うので、何を目標にするべきかは違うと思います。

現在の実力を踏まえて、より効果的な答練の使用を意識して受講しましょう！！

ではではー

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出題趣旨

こんにちわ！

uilaniです

ついに、司法試験の出題趣旨が発表になりましたね！

個人的には、憲法の隠し切れない青柳臭にびっくりしております(笑)

また、民法の出題は池田先生が絡んでる気がします

司法試験の問題に「類推適用」www

という池田感がmaxです！！

筆者が論文で上位に食い込めなかった理由は圧倒的に会社法のミスであることが判明したので

今後のことも考えて、会社法の勉強をしっかりしていこうと思います！

最終的には、やはり問題演習(≒答案作成量)が多い科目はしっかりかけているように感じます！

出題趣旨でましたけど、公法系はなんであんなにいい点数がとれたかわかりません(笑)

とりあえず、目的二分論で攻めなかったことがかえってよかったのかもしれません・・・・長谷部先生・・・・・

今からもう少し出題趣旨を研究してみようかと思います！！

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大手予備校３社の全国模試について

こんにちわ！！

uilaniです！！

今回は、全国模試比較です。

３社全て受験したuilaniですが、友人にもいました３社受けている人(笑)

案外いるのかもしれません

あと、誰も思っていないと思いますが、筆者は中位ロー生でどことも利害関係がなく、アフィとかもやっていないので安心して情報収集して下さい

有益な情報を提供しているかは疑問ですが・・・・

ということで(？)、全国模試の比較をしていこうかと思います

あくまでも、中位ロー生の感想に過ぎないので、あしからず

１　伊藤塾

メリット

問題が、未知のものが多い。

３社の中で現場思考を鍛えるという意味では一番適している。

時期的に、早い日程があったため(来年がどうかはわからない)、早い段階で日程になれることができる。また、他の２社は、３月末に試験を行うので、成績が返ってくるのが超直前期なので、全国模試の結果からの修正が難しい。しかし、伊藤は日程の関係で成績返却が他社に比して早い。したがって、全国模試からの修正が容易

デメリット

人数が少ない。

採点者の裁量が多い。→格差調整があるもののおかしな結果になることも・・・

問題の出題がマニアック

予備校の問題であって、いくら現場思考とはいえ質は、司法試験の問題と比べえるのがおこがましいレベルなので、現場思考的な問題の意味があるのか不明

短答が司法試験と傾向が違いすぎる

伊藤塾の合格推定点と実際の司法試験の合格点の乖離が尋常でない

２　辰巳法律研究所

メリット

圧倒的な受講数

論点が分かり易く、相対的な知識量の差が分かり易い

簡単な論点で過不足なく答案を作成することができる

論点表が詳しく、変な採点者が少ない(LECと比べて)

色々、講座がついてくる

短答の問題が司法試験に類似している

模試の合格推定点と司法試験の合格推定点が近接している

合格者と全国模試の成績に強い相関関係がある

デメリット

やや高い

解説がびみょう(他社と比べて)

典型論点が多い(メリットともいえるか？)

３　LEC

メリット

２回で４万は安い

セミファイナルで本番のタイムスケジュールを体感できるのは重要

工藤講師の模範答案は、最高(一元化ノートに挟んでました)

規範や文言が正確でないと点数がつきにくいので、LECの模試でいい点数をとればそりゃ合格する

工藤先生の解説が分かり易く、解説冊子も勉強になる

人数が割と多い

デメリット

採点者がひどい

今年問題に大きなミスがあった

来年から工藤先生がいない

問題の質が３社で一番司法試験と違うと感じる

という感じです。

来年受験するとしたら、辰巳の模試を受けると思います。

答練の記事とやはり似通った内容になってしまいましたが、少しでも皆様方の参考になれば幸いです。

※今年、辰巳でA判定で不合格であった方は、違う場所の答練を受けたほうがよいかと思います。辰巳の採点で事実に点数が降られていますが、採点している中の人(笑)に聞いたところ、規範がなくても点数を与える採点者がいたとの情報を得ました。今回辰己でよい結果の方はこのような傾向がある場合があるので模試だけでも違う予備校のものをj検討されてみても良いかと思います。

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