不思議というか、奇妙な夢を見た。

ただの夢といえばただの夢だし、気にすること無くそのまま忘れてしまえばいいんだろうけど
こういう奇妙な夢とか、或いは怖い夢とかって、目が覚めてもしばらくは引きずってて
一日中妙な気分になっていることも多く、下手すれば数日間は頭の中でモヤモヤしている。

今回見た夢は、自分の中だけで閉まっておくのは、何だか怖かった。
だからといって、中学二年生みたいなその夢は、身近な人に言えるわけがない。
だから全く口にしないより、こうしてブログにでも書いたら、(たとえ誰にも読まれなくても)妙な気持ちは半減するんだ。



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2月6日に見た夢



縁が途絶えた、以前好きだった人に何故か会いに行ったんだ。
それもけっこう軽い気持ちで。「元気かな~」って思って。

彼のお店に着いたら、それはお店ではなく家みたいになっていた。
部屋というには少し無理があるような、ガレージを無理矢理部屋に改造したみたいな
暗くて殺伐とした部屋だった。

久しぶりに来た私を見るや否や、その部屋に居たその人はものすごく怒って
まるで恨み辛みがあるように、怒鳴られいろいろなことを言われ続けた。

何と言われたのかは覚えていない。

私はただただ泣きじゃくっていた。


こんな夢だからキレ太くんキャラみたいだけど、基本的に穏やか&ポジティブな人で(心の中が実際にどうかは知らないけど)
本当かどうか知らないけど「今まで生きてきた中で、本気で怒ったことが一度も無い」とまで言った人が、怒ってきた夢だった。

その後は、「出掛ける」と言って、クシで髪の毛を整えて、彼は出ていった。
私はその部屋に取り残された。

思えば、お前が出ていくんかいって
ていうかまず花梨を追い出せよ
という話だし
花梨は取り残されて呆然としてないで、お前もさっさと帰れよと言いたい。




──そんな夢を見た。



朝だ。
目が覚めた。


弟と妹も起きてくる。

「「おはよう」」


弟と妹はよく似ている。

双子だったかな?

あれ、私は長女だったっけ?

もしかして私も含めて三つ子かな?とも思ったけど
違った、私は2人よりももうちょっと年上だった。


私の名前は「カナ」


だけど、意識は花梨のままだった。

でも、性格も容姿も、花梨ではなくカナだ。


髪型は肩に付くか付かないかくらいの長さのボブカット。
性格は、明るくハツラツとしていて、しっかりしている。賢そうだ。
お姉さんでしっかりしているせいか、中学生くらいな感じもしたけど、小学校高学年くらいかもしれない。
弟と妹は小学校低学年くらいかな?

意識(魂?)は花梨なのに、性格はカナだからか、頭も冴えていた。


「嫌な夢見た」
と、弟は言った。

「カナも嫌な夢見た」
と、私は言った。
(一人称が名前呼びだった)


カナは思った。
前世(?)かわからないけど、明らかに「私」だった、今と違う私の夢を見た・・・と。

気持ち的には、前世の記憶をまるまる持ってきて(花梨の記憶がほとんどある状態)、そのまま今現在のカナが在るといった感じだ。


花梨のことを「前世(?)」と言うのは
カナがいる時代が、花梨が生きてた時代よりも、ずっと未来の日本だったからだ。



今日は、ピアノの発表会の日だった。
弟と妹とカナは、ピアノを習っている。

「早くしないと遅れちゃうよ!」
と、カナは二人を急かそうとすると

「大丈夫だよ、すぐ近くだもん」
と返される。


確かに家を出て少し歩いたら、すぐに着いた。
近代的といえば近代的な、芸術家がデザインしたようにも見える形がやや個性的な、大きな建物だった。

ちなみに、普段習いに行ってるピアノ教室もこの建物の中にあるらしい。



──本番前、
弟が、何をやらかしたのか知らないけど、指がものすごく腫れて痛がっていた。
一本の指だけだけど、指一本まるまる水ぶくれ状態だ。

弟のダメダメっぷりが、花梨と被る。
カナは、花梨が小さかった時のことを思い出して
「曲は『ちょうちょ』に変更しなさい」と言った。

いきなり変更とか無茶苦茶過ぎるだろうと思うけど
花梨は小学校の一年生まで、約二年(にも満たなかったかもしれないけど)ピアノを習っていたことがあって、非常にヘタクソだったけど発表会でなんとか『ちょうちょ』を弾いていた。
あの花梨でも弾けたんだから、お前でも弾けるだろうと思って、弟に言った。



さて、その後ピアノの発表会がどうなったか覚えてないけど(それか早送りにでもなったかもしれないw)

たぶん家に帰って
家に帰ると、もう一人、カナよりも上の姉、長女のミオが居た。

ミオは、カナよりもしっかりしていた。
そして美人だった。
髪型は、カナと同じボブカットだけど、カナより少し短くて内巻きにカールしていた。
美人だけどやはりあどけなさのある子供で、カナよりも一、二歳位上のように感じた。

ちなみに、弟と妹の名前はわからなくて、容姿もよく覚えてない←
すみません。


ミオは、「花梨」のことを知っていた。
「あなたは花梨でしょ?」というような感じで接してきた。

そしたら、たぶん弟と妹も「花梨」のことを知っている風だった。



みんなで、大きな駅を歩いていたけど
黒い服(かどうかうろ覚え)を着て集団で歩いている団体が、何やら不穏な空気を見せていた。

その団体の人達は、花梨が小さい頃にいくつかあった夢の一つであった職業の人達だった。
小さい頃に憧れていただけあって、その人達のことが非常に気になった。
(何の職業かは、ここに書くにあたって、実際にその職業の人や目指している人達に対して失礼になるし、差別的ともいえる風になってしまうから、伏せておきます。)


ミオが「バレないように、そ~っと入って」と
カナたち妹弟を、団体が歩いてる階段(?)の横にあった、布で出来たような長~い筒状の袋の中へと誘導した。
みんなが筒状の袋の中に入ると、袋は細く縮んで、より目立たなくなった。

細く空いた隙間から、外が見えて、団体もよく見えた。
よく見ると団体の人達は、みんな歯が、前歯が二本しかなかった。
正確には、二本だけにしか見えなかった、というのが正しいのかもしれない。
奥歯は見えなかったのでわからない。

まぁ普通、遠目から見て、歯が二本あるとかないとか分かるはずないのだけれど、夢だから仕方ないw

団体は、みんな前歯二本しか歯がない(見えない)というのも奇妙だけど
全体的な雰囲気が、暗くて陰鬱で、それだけで妙だった。
何を話してたのかよくわからないけど、物騒な話をしていた気がする。
テ□でも起こすんじゃないかという雰囲気だった。


カナ・・・いや、花梨の意識は思った。
そういえば、この時代はとても発展しているけど、実際に平和なのだろうか・・・と。

発展していて、豊かそうなんだけど
何だかずっと、不穏な空気が漂っている気がするんだ。

(しかし、この夢を見ている花梨の心が不穏だからだ、というのが解答だろうw)




そういえば、今日は休日なのかもしれないけど
ミオに「そういえば学校は行ってるの?」と聞いた。

ミオと妹弟は少し間を置いて
「行ってる。・・・っていう設定にしとこうかw」
と言った。
意味不明w

とりあえず、学校があっても、授業が早く終わるらしい?
そんな感じだった。




その後、テーマパークへ行った。

色々なアトラクションがあったと思うけど
絶叫マシンのエリアと、その後のカフェしか覚えていない。

いつの間にか絶叫マシンだらけのエリアに入っていたんだけど
そこは四次元で出来ていて、ジェットコースターとかの絶叫マシンがゴチャゴチャに入り乱れた、
上下左右、地球の重力も無視したかのような、絶叫マシンのカオス空間だった。

ジェットコースターに乗りながら「ぎゃあああぁあぁぁぁーー!」と叫ぶ。
何が何だか意味がわからない。

ここのエリアから早く出たい。
どうすれば出れるのかミオに聞くと
「そこに出口あるよ」
と言って、絶叫マシンエリアを出ることに成功した←


絶叫マシンエリアを出ると、そこは室内で
出たすぐの所にカフェがあった。

あ、こういうお店は全然変わってないと思って安心した。
あと「ここのお店知ってるー!」と夢の中では思ったけど、目が覚めて思い返してみたけど全然知らなかった。

ショーケースに飾られてたケーキの中から好きな物を選んで、お金を払うと、店員さんに苦笑いされた。
なんと私が払ったお金は、古いお金・・・花梨の時代のお金だったのだ。

店員さんは「小銭だけでも換えましょうね」と、50円玉~500円玉を、現代(カナの時代)の物と交換してくれた。

・・・これじゃ、前世云々ではなく、タイムスリップのお話になる。(人物だけ変わってるバージョン)


そういえば、何で1円~10円玉は交換していないかというと、1円~10円玉は昔の物と変わっていなかったからだ。
そこまでうんと未来でもないのかな?(そういえば時代はどのくらい先かわからないし、聞いてない)

何で変わってないんだろうと思ったけど、ミオが
「1円~10円玉は、わざわざニセモノに換えて使う人もあまりいないでしょ?」
と言った。


交換してもらった硬貨を見ると、図柄がキリストやマグダラのマリアだった。
思い返せば、マグダラのマリアではなくどう見ても聖母マリアだったと思うけど、なぜマグダラのマリアだと思ったのか分からない。
むしろ、マグダラのマリアがどんな肖像画だったかも思い出せないし分からない。

ていうか、日本はいつからキリスト教国家になったんだろう・・・。
でも、10円玉も見ると仏様の絵が描いてあった。

しかしこれは夢なので、10円玉には仏様の絵なんて描かれてる筈なく、寺院の絵が正解である。
何れにしても仏教であることに変わりはない。







たぶん、そんな感じのところで目が覚めた。

本当に、目が覚めた。