AIM-120 AMRAAM | JAVELIN

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F/A-18 E/F SUPER HORNETに搭載されたAIM-120 AMRAAM

正月でネタがないのでw

Wikiから

AIM-120 AMRAAM (Advanced Medium-Range Air-to-Air Missile)

ミサイル直径 0.18 m
ミサイル全長 3.7 m
ミサイル重量 152 kg
弾頭 7.26 kg
射程
AIM-120A 50-70km AIM-120C 48km
AIM-120D 72km
推進方式 固体燃料ロケット
誘導方式 中間指令・慣性誘導
終末 アクティブ・レーダー・ホーミング(ARH)
飛翔速度 マッハ 4

実射の様子


Future Weaponというほど最近に開発されたわけではないですが、1世代前のAIM-7 Sparrowとの
大きな違いはミサイル自体にレーダー受発信器を搭載。これによりFire And Forget(撃ちっぱなし)
能力を獲得。

発射シーケンスは
 1.母機のレーダーで目標補足
 2.内蔵レーダーによるロックオンまたはINSによる中間誘導を決定
 3.発射
 4.内蔵レーダーによるロックオンであればそのままアクティブレーダーホーミング、
   INS誘導ならば母機で計算された「座標」へINS誘導(中間誘導、目標が大きく
   進路等変更した場合、指令誘導によりあらたな「座標」がミサイルへアップデートされる)
 5.内蔵レーダーによるアクティブレーダーホーミングにより目標まで誘導&破壊
   (INS誘導時も決定された座標でアクティブレーダーホーミングに切り替わる(終末誘導))
となる。
LOBL(Lock-On Before Launch)LOAL(Lock-On After Launch)どちらも対応しており運用が
柔軟であることも特徴。


日本だとAAM-4(99式空対空誘導弾)がAIM-120相当です。