今日は非常に暖かく、春を感じる陽気の東京でした。
さて、前回に続き、そば処くろむぎさんの7周年記念パーティーのレポートをさせていただきます。
BB-43さんの熱いパフォーマンスが幕を閉じると、お店のご主人からアナウンスが入り、
なんと、書道家一空先生による書の即興パフォーマンスが始まると!
一空先生は、今回作品展示で参加されたとばっかり思っていたお客様全員へのサプライズコーナーなのでした。
このパフォーマンス、どういったものかと言うと、お客様全員から好きな言葉をリクエストし、その言葉を先生独自のスタイルで色紙に描くという、粋なおもてなしなのです。
総勢50人くらいのお客様全員に対し、1枚1枚全く違ったスタイルで書き上げるんです。僕だったら50枚鉛筆で何か書いただけでクタクタになりそうです 笑
そして、すごく早い!お題をもらい、5秒くらい考えて、すぐ色紙に書き始めるので、一体どうやったらそんな短時間でアイデアが浮かぶんだろうと見とれてしまいました。
一発勝負の書の世界。長年培った技術はもちろんのこと、先生独自の創造力、柔軟な発想、そして遊び心が今の先生のスタイルになっているのかなと思いました。
何度もお会いしてお話させていただく機会がありますが、本当に面白い先生なんです!
新しいことに挑戦する姿勢や、技術や固定概念に捉われずにフィーリングを大切にする考えは、本当に勉強になります。
こちらがその時の写真になります。
今回は2週類の筆を使い、お客様の要望に応じて筆を使い分けられてました。

こちらの筆は毛先が非常に長く、紙に触れただけで毛先が曲がってしまうから、一般人が使ったらとてもじゃないけど、まともに書けそうにないのに、先生は、この毛先がどう動くか予想不可能な部分も含め楽しんで書いているようにも見えました。

本当に1人の人間が書いているのかってくらい50回書いたら50回とも個性を持っている感じがしました。
ジャズで言うところのインプロビゼーションが前面に出されたスタイルにも見えます。ジャズの面白いところは、毎晩同じバンドを観に行き、毎晩同じ曲を聴いたとしても、毎回違うグルーヴが生まれるのと先生のスタイルも似ているのかなって勝手に解釈してみました。
僕はギターを弾きますが、15年くらいやってようやく自分の音が固まってきたというところです。
まだ3合目くらいですかね?笑

作品をいただいたお客様は本当に喜ばれていて、こういう仕事が出来るって素敵だなと感動しました。


1時間にもおよぶ書のパフォーマンスが終了したあとは、お店のご主人から締めの挨拶として、一空先生と、息子であり我らSidewayの社長でもある曹太君がステージに上げられ一言ご挨拶。この年になりなかなか親子で2ショットする機会なんてないので、ここはわたくしカメラマンYoheiがパシャリとその大切な瞬間をフィルムに収めました。

最後になりましたが、今回そば処くろむぎさんに展示された曹でざいんの作品集です。
作品を生で見たいと言う方は、下記URLを参照の上、是非調布にあるギャラリー曹までお立ち寄りください。
また、一空先生の書が施された扇子をハンドメイドサイト「Etsy」にて販売しておりますので、こちらも是非ご覧ください。海外のご友人へのプレゼントにはもってこいだと思いますよ。
曹でざいん
http://www.sou-design.com/
Etsy
http://www.etsy.com/shop/iqqoo?ref=si_shop





近い将来自分達でこういった素晴らしいイベントを手がけれるよう頑張ります!
さて、前回に続き、そば処くろむぎさんの7周年記念パーティーのレポートをさせていただきます。
BB-43さんの熱いパフォーマンスが幕を閉じると、お店のご主人からアナウンスが入り、
なんと、書道家一空先生による書の即興パフォーマンスが始まると!
一空先生は、今回作品展示で参加されたとばっかり思っていたお客様全員へのサプライズコーナーなのでした。
このパフォーマンス、どういったものかと言うと、お客様全員から好きな言葉をリクエストし、その言葉を先生独自のスタイルで色紙に描くという、粋なおもてなしなのです。
総勢50人くらいのお客様全員に対し、1枚1枚全く違ったスタイルで書き上げるんです。僕だったら50枚鉛筆で何か書いただけでクタクタになりそうです 笑
そして、すごく早い!お題をもらい、5秒くらい考えて、すぐ色紙に書き始めるので、一体どうやったらそんな短時間でアイデアが浮かぶんだろうと見とれてしまいました。
一発勝負の書の世界。長年培った技術はもちろんのこと、先生独自の創造力、柔軟な発想、そして遊び心が今の先生のスタイルになっているのかなと思いました。
何度もお会いしてお話させていただく機会がありますが、本当に面白い先生なんです!
新しいことに挑戦する姿勢や、技術や固定概念に捉われずにフィーリングを大切にする考えは、本当に勉強になります。
こちらがその時の写真になります。
今回は2週類の筆を使い、お客様の要望に応じて筆を使い分けられてました。

こちらの筆は毛先が非常に長く、紙に触れただけで毛先が曲がってしまうから、一般人が使ったらとてもじゃないけど、まともに書けそうにないのに、先生は、この毛先がどう動くか予想不可能な部分も含め楽しんで書いているようにも見えました。

本当に1人の人間が書いているのかってくらい50回書いたら50回とも個性を持っている感じがしました。
ジャズで言うところのインプロビゼーションが前面に出されたスタイルにも見えます。ジャズの面白いところは、毎晩同じバンドを観に行き、毎晩同じ曲を聴いたとしても、毎回違うグルーヴが生まれるのと先生のスタイルも似ているのかなって勝手に解釈してみました。
僕はギターを弾きますが、15年くらいやってようやく自分の音が固まってきたというところです。
まだ3合目くらいですかね?笑

作品をいただいたお客様は本当に喜ばれていて、こういう仕事が出来るって素敵だなと感動しました。


1時間にもおよぶ書のパフォーマンスが終了したあとは、お店のご主人から締めの挨拶として、一空先生と、息子であり我らSidewayの社長でもある曹太君がステージに上げられ一言ご挨拶。この年になりなかなか親子で2ショットする機会なんてないので、ここはわたくしカメラマンYoheiがパシャリとその大切な瞬間をフィルムに収めました。

最後になりましたが、今回そば処くろむぎさんに展示された曹でざいんの作品集です。
作品を生で見たいと言う方は、下記URLを参照の上、是非調布にあるギャラリー曹までお立ち寄りください。
また、一空先生の書が施された扇子をハンドメイドサイト「Etsy」にて販売しておりますので、こちらも是非ご覧ください。海外のご友人へのプレゼントにはもってこいだと思いますよ。
曹でざいん
http://www.sou-design.com/
Etsy
http://www.etsy.com/shop/iqqoo?ref=si_shop





近い将来自分達でこういった素晴らしいイベントを手がけれるよう頑張ります!