「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法/中谷 健一

¥1,500
Amazon.co.jp
夕貴の勤め先はセキュリティ重視、個人情報保護法の堅牢なまもりを固めねばならないそんな会社で仕事をCafeでできるはずもなく、はっきり言ってものの役に立ちそうにはない本である。
一見すれば。
ただ、夕貴、ノマドワーキングを実践しようというわけでこの本をとったわけではない。と言いつつ、このブログはいつものスタバで描いているんだけれど(笑)けれど、これから事業体としての個々の規模は小さく、そして機動性に優れ、且つプロジェクトとしては多くのアライアンスで成り立っていく、という形が出来上がってくるんじゃないかと思っている。
それに伴い、従前の企業もその姿を徐々に変えていくんじゃないかなぁと考えていたり。
そういう一つ一つの考えの裏付けも踏まえて、本書を読んでみた。
本書の本筋的な側面では、実際にノマドワーキングが出来る環境にある人、またプライベートをノマド化したい人には、ちょうどいい入門書じゃないかなぁと思う。丁寧に実践的なところまで持っていってくれている。
夕貴は、(他の多くの人もそうかも知れないけれど)レゴの使い方がすっごく気に入った。
かわいいなー、というのと、創意工夫し次第でどんなふうにもできてしまう、というのが好み。
他にも、すでに使っているもの、もうちょっと工夫したいなぁと自身で振り返るところは盛りだくさん。ちなみに夕貴は2年半前初めてネットプリントを知ったときに、オフィスはいらんな、と実感した。
その一方で、どうしても気になるのはノマドの要になるネットワーク問題。
Cafeがどんなに良くてもネットワークにつながらないと結構ロケーションは縛られてしまうという現実をまざまざと見せつけられたかな、とも思う。少なくとも、the Internetというのはロケーションフリー(世界レベルでの)にとって、かなり太い生命線なんだとひしひしと感じた。
また、このワークスタイルは、日本的ではなくむしろアメリカンスタイルに近い、ということも感じる。そして、効率を求めてノマド化した後、大きなPJが動いていくには、全体俯瞰的な能力を個々にもっと持ち合わせねばならないという現実が待っているんじゃないかと思う。
自動車は作れても、飛行機は作れない―。
日本人がマネージメントして創り上げる最高の物は、規模として人ひとりでマネージ出来るものだという。かつてのゼミ教授の所感を思い出す。
そう、概して、日本人はマネージメントを組織化するというのが苦手なのだ。
けれど、効率化を目指して事業者としての個々人が多く生み出された場合、俯瞰的な目線は個々の能力として求められるものとなってくるんじゃないか。
それができなければ、、、ひとつは日本人総和としてのアウトプット力のますますの低下になるかもしれない。もうひとつは、ノマドの企業での内性化が進むことで、マネージメント視線の欠如の補填を行うのかもしれない。
本書は仕事術の本なんだけど、夕貴にとっては仕事術を行う人間側の問題とバッグラウンドにあるネットワークの問題を感じさせる本でした。

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夕貴の勤め先はセキュリティ重視、個人情報保護法の堅牢なまもりを固めねばならないそんな会社で仕事をCafeでできるはずもなく、はっきり言ってものの役に立ちそうにはない本である。
一見すれば。
ただ、夕貴、ノマドワーキングを実践しようというわけでこの本をとったわけではない。と言いつつ、このブログはいつものスタバで描いているんだけれど(笑)けれど、これから事業体としての個々の規模は小さく、そして機動性に優れ、且つプロジェクトとしては多くのアライアンスで成り立っていく、という形が出来上がってくるんじゃないかと思っている。
それに伴い、従前の企業もその姿を徐々に変えていくんじゃないかなぁと考えていたり。
そういう一つ一つの考えの裏付けも踏まえて、本書を読んでみた。
本書の本筋的な側面では、実際にノマドワーキングが出来る環境にある人、またプライベートをノマド化したい人には、ちょうどいい入門書じゃないかなぁと思う。丁寧に実践的なところまで持っていってくれている。
夕貴は、(他の多くの人もそうかも知れないけれど)レゴの使い方がすっごく気に入った。
かわいいなー、というのと、創意工夫し次第でどんなふうにもできてしまう、というのが好み。
他にも、すでに使っているもの、もうちょっと工夫したいなぁと自身で振り返るところは盛りだくさん。ちなみに夕貴は2年半前初めてネットプリントを知ったときに、オフィスはいらんな、と実感した。
その一方で、どうしても気になるのはノマドの要になるネットワーク問題。
Cafeがどんなに良くてもネットワークにつながらないと結構ロケーションは縛られてしまうという現実をまざまざと見せつけられたかな、とも思う。少なくとも、the Internetというのはロケーションフリー(世界レベルでの)にとって、かなり太い生命線なんだとひしひしと感じた。
また、このワークスタイルは、日本的ではなくむしろアメリカンスタイルに近い、ということも感じる。そして、効率を求めてノマド化した後、大きなPJが動いていくには、全体俯瞰的な能力を個々にもっと持ち合わせねばならないという現実が待っているんじゃないかと思う。
自動車は作れても、飛行機は作れない―。
日本人がマネージメントして創り上げる最高の物は、規模として人ひとりでマネージ出来るものだという。かつてのゼミ教授の所感を思い出す。
そう、概して、日本人はマネージメントを組織化するというのが苦手なのだ。
けれど、効率化を目指して事業者としての個々人が多く生み出された場合、俯瞰的な目線は個々の能力として求められるものとなってくるんじゃないか。
それができなければ、、、ひとつは日本人総和としてのアウトプット力のますますの低下になるかもしれない。もうひとつは、ノマドの企業での内性化が進むことで、マネージメント視線の欠如の補填を行うのかもしれない。
本書は仕事術の本なんだけど、夕貴にとっては仕事術を行う人間側の問題とバッグラウンドにあるネットワークの問題を感じさせる本でした。