◼️将軍

アメリカで、ドラマのエミリー賞を受賞した「将軍」を観るためにDisney+に、わざわざ一ヶ月だけ加入して全10話を観ました。

以下、自分のための備忘録とその文章作成です。

結論は、つまらなかった😄
この作品は、史実を元にした創作小説だからです。日本の歴史を正しく伝えていません。

時は、戦国時代の秀吉が亡くなってから関ヶ原までの史実をジェームス・クランベル著作の「将軍」を原作としてドラマ化されています。
なお、この著作は、全4巻 を全世界で1500万部以上売れたそうです。

創作小説のため、劇中の登場人物の名前は、変えてあります。
主人公は吉井虎永こと家康(真田広之)と石堂和成こと石田三成の確執を焦点に、それを取り巻く五大老の残り3名とキリスト教徒やイエズス界の物語です。

登場人物との対比
https://uzurea.net/shogun-contrast-between-main-characters-and-historical-military-commanders/

あらすじは、以下のリンク
https://disneyplus.disney.co.jp/news/2024/0917_shogun_emmy

外国人から見た戦国時代の記述は、「大いなる企て」など史実に基づき私見を脚色化した司馬遼太郎作品に触れた自分からすると違和感を感じます。

ドラマでは、最後のキャスティングボードを秀吉の実の子秀忠の母親である淀君(茶々)が握り、彼女が石田三成を擁護せずに関ヶ原の合戦に参加しなかったと説明されています。

史実では、秀吉の遺言である五大老による合議制に従わなかった家康に対して、後継者の秀忠とその実母親である淀君(茶々)を擁護し、大義名分により立ち上がった石田三成を大将とする西軍と、家康を大将とする東軍の戦いに、日和見の小早川秀秋が東軍に寝返り、東軍の勝利となったと伝えられています。

このドラマの見どころは、織田信長に謀反を企てた明智光秀の娘である鞠子こと細川ガラシャ役のアンナ・サワイの演技です。彼女は、主演女優賞を受賞しましたが、主演男優賞の真田広之に勝る迫真の演技でした。

また、下世話なところでは、真田広之が今まで日本人のハリウッド男優の第一認者であった渡辺謙を超えたとの声もチラホラ聞こえます。

映画とTVでは、格が違うかも知れませんが…….
ともかく、本作品は、日本の大河ドラマの15話分に相当する作品です。

真田広之は、コツコツと人間力や語学力を磨き、その結果として人望にも恵まれた大器晩成なのかも知れません。