映像制作者の映像レビュー
★★★★☆


物語の背景と、何かが欠落した主人公と、目指すべきゴールが、開始20分~30分で設定され・・・というハリウッドテンプレートのシナリオは、もういい加減うんざりしてきたので、多くは語るまい。


長年の試行錯誤の末に編み出された、観客を120分飽きさせない方程式であることはわかるが、こうもワンパターンだと、もはや感情移入できん。


この映画で見るべきところは、美しいCG。

元々SFとCGは相性がいいが、これは特にクオリティ高い。


あの懐かしのエンタープライズ号は、今の技術で再現すると、こんなにもカッコイイのか。。と驚くばかり。

それはつまり、ン十年前の元のデザインが、それだけ先進的だったということ。


大好きな「2001年宇宙の旅」もそうだが、”未来のデザイン”は、もうとっくの昔に完成されていたのかもしれない。

あの時代に作られたSF、全部リメイクしてもいいと思う。