映像制作者の映像レビュー
★★★★★


見に行こうと2回ぐらいトライしたのに、2回とも満員で入れず。

前日予約でようやく見ることができた。


いやもう、本当に素晴らしい。


「観客の望むものを。」その一点のみを基準に突き進む姿。

時折垣間見える、彼の人間性とカリスマ性。

50才とは思えないダンスパフォーマンス。

圧倒的な存在感。


スタッフ、ダンサー、ミュージシャン、全員がMJのために、

最高のものを作ろうとしている一体感が伝わってくる。


俺は決してマイケル信者ではないが、それでも、

数々の名曲と、類のないステージが二度と見られないと思うと、

本当に残念でならない。


マスメディアが登場するまで、世界の人々が共有できる物語はなかった。

ネットが登場して世界はつながったが、小さなコミュニティが、

「地域」とは違う形で無数にできただけだった。

隣に座っている人が何の物語に感動しているか全く知らない。

そういう時代になった。


MJは、人々が共有できる、最後の物語になったのだ…そんなことを思った。