映像制作者の映像レビュー
★★★★☆


3部作ということで、続けて見たかったので、今更ながら1作目をレンタル。


原作に忠実なシナリオや、CGの作りこみも良く出来ているが、

とにもかくにも、キャスティングが素晴らしい。

原作を読んでいる人なら誰でも膝を打つような、正に的を得た配役。


しかし、これだけの出演者と、あれだけの撮影、、

元はとれているのだろうか?


人気原作を映画化→テレビ局を巻き込んで宣伝→DVDという、

邦画のビジネスモデル自体に、少し違和感を覚える。

何故なら、「映画館で見る必然」が無いから。


「力を入れて作ったテレビドラマ」の範疇を超えてるとは思えない。

1800円の価値がある画作りかどうかで言うと、ちょっと物足りないのだ。


大画面テレビの普及が終わった時、この問題は顕在化するように思う。

その後、映像コンテンツの勝利の方程式はどうなるのか?

次の一手は、なかなか見えない。