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CITY of GODに続く、ブラジルのファベーラ(スラム)を舞台にした物語。
制作したO2Filmsは、昨年、ブラジルロケのCM制作で
一緒に仕事をした映像プロダクション。
広大な敷地に自前のスタジオを持ち、CG制作室も編集室も完備され、
とても羨ましい制作環境だった。
働いている人たちも皆陽気で、真面目で、優秀で。
そんな、俺が見たブラジルの風景の向こうにそびえる丘には、ファベーラがあった。
地元の人ですら近寄らず、俺たちにその話をすることさえ
ためらうような、ある意味タブーの地。
あの、伸び伸びと人生を楽しんでいるように見えたプロダクションの連中と、
この映画に出てくるような、希望のない場所に住む人々が、
ほんの目と鼻の先の距離で生きている。
その奇妙な秩序が、ブラジルパワーの本質かもしれない。
何せこの映画も、画のトーンと音楽がとにかくスタイリッシュ。
ちょっと日本人では作れないグルーヴ感。
もう一度彼らと仕事をしたいな~。
