3D映像って、子供だましのイメージが強かった。
例の赤と青のメガネも安っぽいし、言うほど立体的でもないし、と。
しかし、この分野も相当技術が進化しているようで、
俺の3D映像に対する印象は全く変わった。
生で体験してみると、思っていた以上に奥行きがあって、
見にくいカットもあるにはあるのだが、画面の構図や対象物、
ライティングによって、本当に映像が「空間的に」見えるのだ。
そして、3Dを効果的に見せるためのカット割というものがあって、
それは今までの「2次元前提」とは異なるスキルが必要だ。
その辺のスキルを修得して、この映画のような、
いわゆるファミリー向けのキャラ&ストーリーではなく、
もっとガリガリの硬派な映像を完全3DCGで作ったら、
映像制作の新しい地平が開けるかもしれない。
ゲーム映像とかはこっちに進化していくんじゃないかな。
