これはヤバイ。
すさまじい完成度。
「300」の時も感じたが、監督のザック・スナイダーは
完全に「CM」の密度で映画を作っている。
映画畑一筋の人では絶対に到達し得ない領域。
その違いは、
「ストーリーを見せる」のではなく、「画を見せる」こと。
カメラワーク、美術デザイン、CGクオリティ、全てのカットが
圧倒的な「映像表現」としてデザインされている。
テーマやプロット、シナリオももちろん重要。
ただそれを、どのぐらいの密度の映像でどう魅せるか。
制作規模の大きい「映画」というジャンルでしかできない
映像表現をしなければ、わざわざ映画館に行かなくても、
DVD出てからレンタルして大型テレビで見ればいいや、
となるのは間違いない。
21世紀の「映画」というのは、こういう作品のことだろう。
