映像の時間軸を変えると文脈が変わる。
ダグラス・ゴードンというビデオアーティストが
1993年に発表した「24時間サイコ」は、
2時間の映画を24時間に引き伸ばした映像作品。
見てないので想像でしかないのだが、
例えばサイコで有名な叫ぶシーンも、12倍のスローで見たら
「恐怖」とは違う印象になるだろうことはわかる。
スローにしたり、加速させたり、逆再生したり。
既存の映像の時間軸を操ることで、カットの意味性を変えていく。
そして元々のとは異なる音楽をつけることで、新たな作品へと変換する。
既存映像×既存音楽の時間軸をシンクロさせたマッシュアップ。
そんなコンセプトのビデオアートが「humanscratch 」。
面白いと思うのだが、どうか?