映像制作は楽しい。
企画を考えてる時も、撮影の時も、編集の時も。
気が合い、好みが合うスタッフたちと、
「いいものを作る」その一点に向かって作業するのは、
何度やっても飽きない。本当に、面白い仕事だと思う。
中でも一番好きなのは、音楽を充てる瞬間。
音楽は、映像の「文脈」を規定する。
その映像が、感動的な話なのか、壮大な話なのか、
エキサイティングな話なのか、etc.
見る人に「どういうモード」になってもらいたいかは、音楽で決まる。
「映像×音楽」が、すごく高いレベルでバッチリはまった時、
映像も、音楽も、それ単体で見る(聴く)よりも深く、心に入ってくる。
でも完全に上手くいくことは滅多にない。
常に「映像が強い」か「音楽が強い」かのどちらかであることが多い。
何故そうなるかには理由があるのだが、それはまたの機会に書く。
ただ、滅多に上手くいかないからこそ、
あの、1×1が100になる瞬間の感動を求めて、
作り続けているのかもしれない。