「CM」は15秒or30秒。

「PV」は1曲分、大体3分前後。

「番組」は30分or60分。

「映画」は2時間。


映像制作には、「時間の制約」がついてくる。


でも、これらの制約は、商業的な理由で決められたもの。

映像表現には本来、時間の制約などない。

映像で表現したいこと、伝えたいことを、最適な長さで作ればいい。


WEBで映像が見られるようになった時、

最初は「これで時間の壁が破れる!」と期待した。

しかしYouTubeの「1ファイル10分」は、スタンダードな感覚になってしまった。

確かに、WEB世界のスピード感の中では10分が限界かもしれない。


で、ショートフィルムの話である。


もっとも時間の制約を受けない映像ジャンル。

40秒でも良く、40分でも良く。

制作者の意図を必要充分な時間で表現した映像。

そして、時間の制約を受けないがために、

TVや、映画館ではなかなか触れることのできない映像。


そんなショートフィルムの祭典が、再来週から始まる。

今から楽しみだ。


http://www.shortshorts.org/2007/