アル・ジャロウの「Breakin' Away」(81年)
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ミルウォーキー出身の黒人シンガー、アル・ジャロウの81年のアルバムです。
プロデュースは
ジェイ・グレイドン
参加ミュージシャンは
スティーヴ・ガッド
エイブ・ラボライエル
トム・カニング
ジェイ・グレイドン
トム・スコット
デヴィッド・フォスター
スティーヴ・ルカサー
マイケル・ボディッカー
ジェリー・ヘイ
リチャード・ペイジ
スティーヴ・ジョージ
マイケル・オマーティアン
ロン・プライス
ピーター・ロビンソン
ラリー・ウィリアムス
ジェフ・ポーカロ
ニール・スチューベンハウス
チャック・フィンドレイ
ビル・レイヘンバック
ジョージ・デューク
ビル・チャンプリン
ディーン・パークス等。
曲目は
SIDE1
1.Closer To Your Love
2.My Old Friend
3.We're In This Love Together
4.Easy
5.Our Love
SIDE2
1.Breakin' Away
2.Roof Garden
3.(Round,Round,Round)Blue Rondo A La Turk
4.Teach Me Tonight
以前ブログで紹介した、このアルバムの次回作「Jarreau」と同様、J.グレイドンプロデュースによるアーバンメロウな楽曲を味わえるアルバムですね。
バックヴォーカルに参加しているペイジスの2人とJ.ラングによる1の②や、ファーストシングルになった朝のひとときが似合う爽やかなナンバー1の③、切なさを感じるラヴバラードの1の⑤、タイトルチューンでやはりシングルカットされたエアプレイ風な2の①などがその代表的なナンバーでしょう。
変わった所ではD.ブルーベックのジャズナンバーにアルが歌詞を付け、得意のスキャットを披露している2の③でしょうか。
しかしなんと言っても一番好きなのは、53年にJ.スタッフォードがヒットさせたスタンダードナンバーのカバー2の④ですね。「今夜、恋のABCからXYZまで全て教えてね」と意味ありげに歌われるこの曲は、優しく歌う彼のヴォーカルがひたすら甘く、鳥肌物の究極のラヴバラードですね。
ハッキリ言ってこの1曲の為にこのアルバムを買ったと言っても過言ではありません。ニコニコ
クリフ・リチャードの「I'm No Hero」(80年)
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イギリスのポップシンガー、クリフ・リチャードの80年のアルバムです。
プロデュースは
アラン・ターニー
参加ミュージシャンは
クレジットが無く不明です。
曲目は
SIDE1
1.Take Another Look
2.Anything I Can Do
3.A Little In Love
4.Here(So Doggone Blue)
5.Give A Little Bit More
SIDE2
1.In The Night
2.I'm No Hero
3.Dreamin'
4.A Heart Will Break
5.Everyman
前作からのヒット曲、「We Don't Talk Anymore」を受けて制作されたこのアルバムも前作同様、ポップなサウンドになっています。
1の①はコーラスワークの効いたライトなポップロック、1の②はユーロビート調のディスコティックなナンバー、シングルカットされた1の③は、ビートが効いていながらメロディアスなミドルテンポの曲、「呪われた場所」と言う邦題のついた1の④は、邦題から想像するような暗さは無く、アコースティックで心地よいメロウなナンバーですね。
これもシングルカット曲の1の⑤は、エルトン・ジョン風なアップテンポでノリの良いナンバー、2の①は重厚なギターでハードに迫るロック調の曲、タイトルチューンの2の②は一転して雰囲気の変わる、ロカビリー、オールディーズ調のナンバー、このアルバムからのファーストシングル2の③は、明るい雰囲気で爽やかな印象を感じさせる、ポップでメロディアスなナンバー、2の④はミドルテンポでありながらハードなナンバー、2の⑤はちょっとオリエンタルな雰囲気のあるロックな曲。
少しハスキーな彼のヴォーカルは割りと好きですし、何よりこの時代の代表的なポップスアルバムだと思います。ニコニコ
モーテルズの「Little Robbers」(83年)
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紅一点のヴォーカリスト、マーサ・ディヴィス率いるロサンゼルス出身のロックバンドの通算4枚目のアルバムです。
メンバーは
マーサ・ディヴィス(Vo.G.)
マーティ・ジャラード(Key.Sax.)
マイケル・グッドロー(Bs.)
ブライアン・グラスコック(Dr.Perc.)
ガイ・ペリー(G.)
スコット・サーストン(Key.G.)
プロデュースは
ヴァル・ギャレイ
参加ミュージシャンは
スティーヴ・ゴールドスタイン
クレイグ・久ランプ
クレイグ・ハル
クリス・ペイジ
F.ボブ・ゲッター
ワディ・ワクテル
ジェリー・ピーターソン
曲目は
SIDE1
1.Where Do We Go From Here(Nothing Sacred)
2.Suddenly Last Summer
3.Isle Of You
4.Trust Me
5.Monday Shutdown
SIDE2
1.Remember The Nights
2.Little Robbers
3.Into The Heartland
4.Tables Turned
5.Footsteps
このアルバムからのシングルカット曲1の②が、全米9位まで上がるヒットとなりました。
UKポップ風な、ちょっとクセのあるメロディにのせてクールに歌うM.ディヴィスのヴォーカルが特徴のナンバーです。
、その他1の①はテクノポップ調の曲、1の③は民族音楽風ともレゲエ風ともとれるような一風変わった曲、1の④はロカビリー調のリズムで聴かせるハードなロックンロール、1の⑤はファンキーでハードなギターソロの聴けるロックナンバー、1の②と同じくシングルカットされた2の①は、打ち込みのリズムによるポップなナンバー、同じシングルカット曲でもこちらの曲の方が個人的には聴きやすいと思うのですが…。
アルバムタイトル・チューンの2の②はラテンのリズムがゴキゲンなノリの良いナンバー、2の③はメロディアスで聴きやすいポップロック・ナンバー、2の④はアコギのメロディラインが印象的なミドルテンポのポップな曲、2の⑤はスカビートが特徴のレゲエ調のナンバー。
彼女の歌声やサウンドに好き嫌いが分かれそうではありますが、この年代を代表するサウンドのアルバムだと思います。ニコニコ