朝まで仕事して、昼と夜2回主人の入院している病院へ通っている。
自分の分のお弁当を作ってデイルームで一緒に食べて、夜はそこからまた仕事へ。
睡眠は午前中に2時間、午後2時間がやっと。
こんな状況で明日で6連勤。
目が覚めるたび、手足の関節の痛さに自分の身体の限界を感じる。
主人は会社の検診で糖尿でひっかかった。
再検査の結果すぐに入院。
1日4回のインシュリン注射が始まった。
そして入院3日目突然倒れて、小脳の脳梗塞が見つかった。
小脳は身体のバランスを保つところで、それで突然倒れたらしい。
そして詳しく検査をするうちに、もっと重大な病気が進行していることがわかった。
今回、その病気が糖尿病を引き起こし、糖尿病が脳梗塞を引き起こしたと考えられるとのこと。
遺伝子の疾患で治療法は無い。
徐々に全身の筋肉が失われていき、多臓器に様々にリスクを負う。
病気の進行を遅らせる方法もない。
何十年も前から発症はしていたんだろうけど、
のんびりやの性格が病気の進行をここまでのんびりさせたとしか思えない。
でも、ここ1年ほど、主人の様子が変わったと感じる。
病気がはっきりした今、そういうことだったのか。と、ようやくわかった。
病名を聞いて、泣くだけ泣いた。
うちの父が筋肉が失われていく特定疾患だった。
そして今度は主人。
病名は違うけど、同じ筋疾患。
この先、主人の身体に次々トラブルが起きてくることも考えられる。
それには、私が元気でいなければならない。
もし寝たきりになって、
もし胃瘻になって、
もし人工呼吸器になって、
それでも主人に救いがあるとすれば、それは私が世話をしてあげられるということだ。
何がなんでも先に私が死ぬわけにはいかない。
今私の手は手根管症候群という病気で、
このまま酷使し続けると、物が掴めなくなって、手術しかなくなる。と言われた。
手のしびれも痛みもしんどい。
主人の手もまどろっこしいけど、今の時点では私の手の方が重症だ(笑)
なんで今こんな状態で6連勤なのか、
精神的にも肉体的にも自分がどれだけ疲れているのかよくわからない。
必死な時はそんなもんだ。
それでも1日2回お弁当をもって病院へ行くのは、
それが私の楽しみになっているからで、そのことはまったく苦ではない。
病院の6階からの眺めは天気の良い日は立山も眺められ、
あっ・・・今日は晴れているのに雪が舞ってた。
もうお彼岸も過ぎたというのに、北陸は春に待ったがかかった感じ。
今まで1年間スレ違いの生活をしてきたので、毎日昼夜一緒にゆっくりご飯を食べる時間が
とても新鮮で寛げる時間に感じます。
主人は明日か明後日には退院してくる。
普通に元気です。
入院する前も今も、普通に元気なのです。どこも変わらない。
今も、なんでこんなことになったか、衝撃が大きすぎて、
考えなければならないことはいっぱいあるけど、
ひとまず、退院を喜ぼうと思います。
でも、この病気は突然死も多いと、ネットに書いてあった。
とはいえ、
10万人に5人程度という病気。
情報が少ない。
でもたとえ情報があったとしても、まったく同じ細胞なわけでなし、病気なんてものはひとりひとり違う。
主人のはきっと主人だけの型だ。
ただ、いつ何があってもおかしくないと心に留めて、
これから主人との時間を大切に過ごしていきたいと思う。