『ここは誰かのジオラマなのだ』 | 自由題日記

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その時思っていることを、自由に書きます。

することが特に無く、わりと暇だったので




何の気無しに米津さんのファースト・アルバム「diorama」を歌詞をじっくり読みながら聴いていました





いやー相変わらず素晴らしいアルバム…っていうのは言わずもがなわかっていたことなんですが




改めて思ったのは、全体的に歌詞が暗いし怖い



米津さんの闇の部分がすごい出てる





まぁ当時の米津さんの心境とか境遇を知っている(ような気になっている)と、そうなるのも頷けるんですが





とりあえず、全体を通してテーマ?になっているのが


「歪な自分を愛して欲しいし、この世界をなんとか愛したい」


ってことなのかな?っていう気がしたり




わりと"魚"っていうワードが出てるし「魚心(好意には好意で返したい気持ち)」がテーマとしてあるのかなぁ、と





そんなことを感じました







それにしても「Black Sheep」のは面白い曲ですね



曲も歌詞も狂気的で



なんというか、上海アリス幻樂団の「ネクロファンタジア」と同じ世界観を感じました


「綺麗なんだけど居ちゃいけない/居たくない場所」みたいな感じ








やっぱり米津さんの作品は面白いなー



それでは