本当に死にてー奴は黙って消えてくんだよ

最後は笑顔だけ残して、なにも言わないで

あの子も最後は何も言わないで、行ってきますの声だけを残して消えて行った

会ってみたかった

友達になりたかった



―置いて行かれたんじゃなくてちょっと先に行って待ってるんだ―



あいつが言った言葉
そこに辿り着くまで、何度泣いたのだろう
何度私に弱音を吐いてきただろう
ここまで立ち直ったあいつは強くなった
私が居なくても大丈夫なくらいに



だから、もう消えても大丈夫だね
最後まで引っ張り上げてから死のうと決めていた
思い出を作ってから、ひっそりと私は消えるよ
幸せであってくれればそれで良い



さて、終わりの期日は何時にしようかな。
年内には決めておこう。
冬には去ります。
新しく生まれ変われるなら、今度は幸せな家庭に生まれたい。