しぶとく、しぶとく | 妄想日記帳

しぶとく、しぶとく



生きることは人間の人生の中で
1番シンプルで最大の課題

人は今日を明日を生きるために生きている

厳しい国際競争社会の中
日本の経済はこの数年で悪化

合理的に無駄を省く考えが蔓延している
この世の中で


無駄をどれだけ大切に出来るか


それが人生を彩ることが出来る人になる

大体人間の一生なんてものは大半が
無駄や遠回りの繰り返しだ
その失敗や間違いに傷付いていく
それが人間、人というモノ

だけどその失敗から
立ち上がることが出来るのも
そこから学び次のステップへと
駒を進めることが出来るのもまた人間

先人たちが行った無数の無駄から
今日という文明がある

その度にケガをし、傷をおい
それでも立ち向かう勇気
しぶといその精神

弱者を見殺しにする現実
大人は子供に

強くなれ 強く生きろ

と口がすっぱくなるほど繰り返す
強くなる、確かにそれも大切かもしれない

社会的・精神的に強くなることは
自分の身を守る術だ

しかし常に周りを敵とし
気を張り続ける人生など
全くもってツマラナイ生き方だ

傷付けばいい
沢山沢山ケガをして
打ちのめされ
たまには全てを放棄し
無駄に過ごしてみるといい

強くならなくてかまわない
しぶとくあればいいのだ
何度叩き潰しても沸いてくる
ゴキブリのように

人間には力がある
文明や化学などといったものじゃない
もっと原始的な力が

ケガをすれば癒せばいい
潰されたならカウンターを
喰らわせてやれ

どんな傷を負っても
しぶとく生きていけるのが人間



しぶとく生きる なんて素敵な響きだろう



明日がどうなるかはわからない
はたして私は笑っているのか
泣いているのか…
もしかしたら
怒りに震えているかもしれない

どのような未来がきても
私はゴキブリになろう


しぶとく、しぶとく


と心の中で呟きながら