今では、必須のケアのように定着している美白。「色の白いは七難隠す」という言葉もあるように、白い肌は女性にとって美しさの条件のようなもの。日頃から美肌を目指してお手入れしていても、雑誌の特集やCMなどを見ると、この時期はさらにスペシャルケアをしないといけないような気になったり、新しい美白化粧品を目にして試してみようかなと、美白中心のお手入れに力をいれたくなります。今回は、これからの季節、特に気になってくる「美白」についてお話ししましょう。
美白=肌を白くすることが大事、ではない
色白肌の例えでよく挙げられる陶器のような白さ
以前の記事でお話ししたように、「白さ」へのこだわりは日本人の美意識のひとつ。同じ女性として、「美白」に力を注ぎたくなる想いはとても理解できます。
では、ここで質問です。皆さんは、「美白」ってどんなお肌になることをイメージしていますか?
「美白」ってどんな肌になること?と、改めて考えてみると、「このシミを消したい…」「肌の色ムラを均一にしたい」「ぼんやりとくすんでいる肌をクリアにしたい」とか、具体的に出てきますよね?文字では「美白」といっていても、「白」であることが大事というわけではない。目指しているのは、悩みのない肌ということかもしれません。
「白」という言葉に表現されるものは、みずみずしさやハリ、つるんとしたなめらかさなどのイメージがあります。美しい肌を、よく“陶器のような肌”と例えられるのも、こんなイメージから来るものでしょう。「美白」は、単純に白い色を目指すものではなく、「白」という言葉で肌の美しさを比喩しているのだと思います。
つづく…
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