積極的に摂りたい
美白に効果的な成分
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌は美白効果をサポートしてくれる 前ページでもお話ししましたが、シミの原因はひとつだけではないことから、肌のお手入れにプラスして内面からのケアも取り入れたいところです。
「シミ対策といえばビタミンC」は誰もが知っていることですが、その他にも美白に効果的な成分はあります。代表的な成分として、小麦胚芽・大豆・はちみつなどに含まれるアミノ酸の一種「L-システイン」、サケ・イクラ・エビ・カニなど海の生物に多く含まれる赤い色素「アスタキサンチン」など。また、最近ポピュラーになった「トラネキサム酸」は、もともと止血剤や抗炎症剤として使われており、歯磨き剤にも配合されている成分というからちょっと意外に感じるかもしれませんね。炎症がシミにつながることから、抗炎症効果をみとめて美白成分として取り上げているものも結構あります。
もっと簡単な目安で美白効果を持っている食べ物を選ぶなら、トマトやピーマンなど地上に実る色鮮やかな野菜たち。抗酸化作用のあるフィトケミカルは、美白にも有効的です。フィトケミカルに付随して、強い紫外線が注ぐ南国系の野菜(ゴーヤなど)や果物も肌の抵抗力をつけ、メラニンを押し出すはたらきをバックアップしてくれます(ただし、南国の食べ物は身体を冷やす作用も持っているので、食べ過ぎには注意しましょう)。また、便秘対策に有効的なビフィズス菌も美白に一役買ってくれます。腸そのものを活性化させることで、身体全体の代謝がアップ。おのずと肌の代謝も高まり、メラニンを溜めにくい体内環境へと整えます。
シミ対策のポイントは、できてしまったシミへの対処と、シミをつくらせないための土台づくりの二方向から。この記事をきっかけに、今一度身近にあるものを見直してみるのもいいかもしれません。そして、できてしまったシミは、複雑に絡まった糸をほぐすようにじっくりと見極めることが大切。将来の肌のことを考えたら、大人のシミ対策にあきらめと焦りはNG! です。
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