若い頃なら、多少日焼けをしても秋になれば肌が元に戻っていた気がしたのに、今ではしっかり跡になってしまう。特に30代からのシミは、単なる紫外線による日焼けだけでなく、女性ホルモンやストレスにも影響を受ける肝斑(かんぱん)の可能性も押さえておきたいです。その他にも、肌への刺激によってできる炎症性色素沈着のシミや遺伝的な要素が高いといわれているそばかすなど、大人のシミは原因も複合的です。

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シミの一例としてあげられるのが、医学でいう「肝斑」。ここ数年でだいぶ定着してきましたが、これは肝斑? こっちにあるのは日焼けでできたシミ? と明確に区別できるものでもなく、個人差もあります。目安としていえることは、シミが現れている部位とカタチ。

一般的に、肝斑は頬骨のあたりを中心に、しかも左右対称にできやすいのが特徴といわれています(すべてというわけではありません)。頬骨からこめかみにかけてもやっと広がったような色素沈着があるとか、額や口の周りなどにも広がっているシミの場合は、肝斑の可能性が高いかも!? また、日焼けしていないのにシミができた、美白ケアをしているのにシミができた場合は肝斑を疑ってもいいかもしれません。下に、簡単なシミの見分け方をイラストでまとめてみました。参考にしてみてください。


これらが個々に発生する場合と重なって発生する場合とケースはまちまち
とはいえ、皮膚科専門の医師でさえ、肝斑とそれ以外のシミの見分けは難しいといわれています。思い込みもまた危険! ということも頭の片隅に残しておいてください。例えば、「なぁんだ、やっぱり日焼けによるシミだったじゃない」と、シミ取りに効果的といわれているレーザー治療やケミカルピーリングなどを肝斑に行ってしまった場合、かえって悪化させてしまうというケースだってあります。


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