クリームなら何でもいいと思っている勘違い

何を使うか以上にアイテムをどう使うかが大事 マッサージを行うときに、肌の表面に何もつけずに行っている人はさすがにいないと思いますが、「クリームなら何でもいいんじゃないの? 」と思っている人はもしかするといるかもしれません。クリームの技術もどんどん進化して、肌へのなじみや浸透が早いものも多くあります。「クリーム」を使っていても、あっという間に肌になじんでしまって、その状態のまま指先を滑らせていたら肌を摩擦していることになります。ひとくちにクリームといっても、その内容は様々。よく確認して使いましょうね。

…であれば、肌に浸透しないクレンジング剤ならどう? という声も時々聞きます。ご想像通り、これもNGです。クレンジング剤をマッサージするようになじませる、というのはもちろんOKですが、それはあくまでも顔の隅々まで丁寧にくまなく汚れを浮き上がらせるのが主目的。汚れを浮き上がらせた後、いつまでも肌にのせておくものでもありません。マッサージをするために、クレンジングオイルやクレンジングジェルを使うというのは避けましょう。

マッサージ専用のアイテム、リフトアップ目的のアイテムなど、スペシャルケア用のアイテムには必ずそれぞれの使い方や使うタイミングの指示があります。面倒がらずによく読んで、効果を100パーセント引き出して下さいね。

シワが増えるから笑わないという勘違い

気付くとこんな表情に…なっていませんか? 普段の表情とシワとは切っても切れない関係。笑うことでできる目尻のシワを気にする人は多いですが、それ以上に表情が乏しくなって表情筋そのものが鈍くなってしまうことの方がもっと危険です。

笑うことで表情が豊かになる、キラキラして見える、という外観への効果もありますし、笑うことでストレスを解消できたり、病気に打ち勝つ力になったりという内的な効果もあります。この内外的要素は、どちらも美しく活き活きと年齢を重ねるのに不可欠な要素だと思います。

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・たるみを呼ぶ老け笑顔と笑顔美人の境界線

即効を求めない分、「“続ける”エネルギーの元が欲しい」と思いませんか? 効果がすぐ目に見えないものを頑張り続けるには、何か頑張りどころが欲しいとものぐさな私は思います。

そこで、自分の顔(肌)の好きなところを見つけることにしました。別に誰かに言うわけではないので(言っても、もちろん構いませんが)自己評価するのは自由。「口角ちゃんと上がってるじゃん」「頬にツヤがあっていいかも」「肌の柔らかさは平均を越えてるよね」…etc. 何でもいいと思います。自分のいいところが見えてくると、「もっと頑張ってみようかな」と思えるようになるから不思議。気持ちがプラスだと、血行が高まったり代謝アップにもつながるし、お手入れの効果もスピードを増すでしょう。

シワやたるみは、誰にもできるもので、しかも、これをしたからといって劇的な変化が表れるわけでもないのも事実。でも、開き直ったり、あきらめるのではなく、これ以上進ませないためのお手入れを楽しい気持ちで続けていきましょう。


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