川越といえば…なのかな?
蔵作りの町並み。
古いお店が並び、わくわくしちゃう。
そんな川越のお祭りが知りたくて、まつり会館に行く。
上の人形がエレベーター式で出し入れできるようになっている。
近くで見ると、ものすごく細かな装飾が施されていて、昔話のストーリーの彫刻がされていた。
生で見てみたい!!
わりとサラっと見て、今度は菓子屋横丁へ。
駄菓子大好き~!とテンション上がる!
1mはあろうふがしや、なつかしのきな粉もちが店の前に並ぶ。
きな粉もちお土産に買っていこう~~♪
菓子屋横丁から蔵作りの町並みに帰ってきて、刃物屋さんを覗く。
様々なナイフや包丁、日本刀が怪しく輝く。
この魅力に取り付かれると、抜け出せないのかも…。
つい目をそらせずに見つめてしまった。
漬物屋さんで試食して舌鼓を打っていると、おばちゃんが「おいしい?」と買ってくれようとする。
いやいや!!いい!いい!さんざんご馳走になっているから!!
車に戻って、『氷川神社』リベンジ。
氷川神社って、各町ごとに…くらいたくさんあるらしく、縁結びと名高い氷川神社は、やっぱりさっきの所じゃなかった。
さっきの氷川神社の神様、いきなり縁結びの願掛けされて「はぁ?」って思ったかも…。
今度こそ!!渾身の参拝!
では、所沢に帰りますか。
車に戻ると、どっと眠気が…。
「これからバイクの運転するんだから寝てて。」
はい。お言葉に甘えます…。
スヤスヤ
お家に到着すると、今度は布団を出してくれた。
「まず背中伸ばして!」
甘えん坊になってしまって、お布団にごろりした。
ふあ~気持ちいいよ~。
しばらくごろごろしてたけど、もう行かなきゃ…。
コーヒーをいただいて眠気覚まし。
「またいつでも気軽に来てね!」
与えてもらうばっかりで、持っていったお土産のお守りも、「私はいつでも行けるから、誰かにあげて!」
と受け取ってもらえなかった。
ギブ&ギブな所沢。
おばちゃん、本当にお世話になりました。
最後に、封筒を渡された。
間違いなくお金。
本気で断わった。
食べ物はいくらでもいただきますが、これはダメ!!
でも、全然引かないで、「若い人は、使う事たくさんあるんだから!!」と押し切られ、結局受け取った。
おもてなしの気持ちが強い母方の血筋、これだけしてくれたのに、まだまだし足りない様。
「ありがとう」の言葉が、安っぽく感じてしまう。
でも、私には、「ありがとう」という言葉しか、用意できなかった。