宿から鳴門に向かう途中に、一番礼所があった。

今日渦潮に行く前に寄ろうと思っていたのだけど、干潮の時間が迫っていたから、寄れなかった。

残念だけど、きっと何か意味があるはず。


向かったのは『渦の道』。

鳴門大橋の下に、高さ45mの橋があり、床がガラス張りになっていて、そこから渦潮が見れるのだ。

急ぎ足で駐車場から歩く。

途中の橋から見えた海は、何やらうごめいている…。

これは期待出来る。

渦の橋は一つのちゃんとした施設なのだけど、上の鳴門大橋を渡る車の振動が伝わりかなり怖い。

しかも、足元がガラス張りで、余計に怖い。

足の裏から下半身にぞわぞわが伝わる。

あまり横を見れずにスタスタ歩いて、端っこに到着。

どれ…

うわっ!なんつー流れの早さ!!
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渦は、出来たと思うと流れで消され、また違う所に出来る。

ひたすらグリグリ渦巻いているのかと思ってたけど、違かった。

生き物みたいにうごめいてる。

川みたいに表情が変わる。

渦潮観覧船は、流れに押されて横滑り。
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これはすごい。落ちたら確実に死だな…。

恐ろしいながら、飽きさせない潮の動きに見入った。


渦の道近くの、大鳴門橋架橋記念館『エディ』へも足を運ぶ。

いやはや、面白かった!!

午後になるまでひたすら遊んだ。

色んなゲームがあったり、映像と共に動く椅子で橋を探検したり、
海の生き物にオサワリ出来る!

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中でも面白かったのは、意外や意外、橋の種類の説明。

渡るのは嫌いだけど、見るのは好きかも。


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他にも、鳴門の渦潮が出来るのは何故か…とか、地質とか、勉強にもなった。

はいー!大満足☆


出発して、内の海を見渡せる展望所へ。

静か。湖みたい。

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お隣り同士の海でも、陸と海底の環境で、ここまで違う。

たくさんの人の営みが見える海。

素敵…。


お腹空いた……。

行こう。