朝6時起床。
眠い…なんて言ったら申し訳ない事に、IKちゃんが朝食を作ってくれてた。
朝からこんなにしっかり食べるの、北九州おやじさんちぶり。
食べたら、さあ、やりますか!
ビニールハウスにて、まずはトマトのピッキング。
ちょっとピンクになったぐらいのを摘む。
この判断がなかなか難しい。
これはまだ。
これは…いいかな。
トマトを手にして、悩む、悩む。
そして、ビニールハウスの中は当然暑い。
汗が恐ろしいほど垂れてくる。
まだ青いトマトの中から、ほんのり色付いたトマトを探すのは宝探し。
ケースに3つ摘み終わったら、今度はパッキング。
選別して、4Kg箱に詰めてく。
これは、ヒビがあるから駄目、
これは100g以下だから、違うとこ、
これは赤すぎるから、違うとこ。
この単純作業楽しい~。
箱に詰めて、重さ計って!×数回。
休憩の時間だー。
コーヒー飲んで、一息。
さて、次は何をしたらよいですか?
「花摘み。」
ほんわかした言葉とは裏腹に、結実した実に付いているいらなくなった花を取る地道な作業。
「どら、お尻みせてみな?」と、トマトの赤ちゃん達のお尻にチュンと付いてる花を取って行く。
最初は、大きくなってるのにまだ花を着けていたら、「まだまだ子供ね~」なんて冷やかしたり、
小さいのにちゃんと取れてると、「早熟ぅ☆」と冷やかしながらやっていたが、
次第に暑さにやられ、無心。
無心でひたすら花を取る。
もう、もう暑いです…。
そこに、神のささやき。
「お昼だよ~。」
ひゃっほー!!
外国人ゲストロンダ作のカレー。
米にまで色が付いてて手が込んでる。
そりゃもうおいしくて、おかわりした。
ごちそうさまでしたー。
午後、予定の出荷数までまだ届かないから、再びピッキング。
でも、2人コンビでやったら、すぐに3ケースいっぱい取れた。
そしたらまた花摘み。
午後になり、余計に暑い。
トマトの苗の中を歩くから、手や腕は緑に染まり、汗を拭う事もままならない。
ちょいと体を冷やそう…。
ハウスの外に出て休憩。
すると、もう少し収穫が必要だった事が判明し、またピッキング。
この太陽のおかげで次々と色付くトマト達。
かわいい~!
ピッキングが終わったら、本日終了ー!
いやー、なんつーか、体、重いです…。