来ました!かずら橋!
遠目からでも、とても綺麗!
近付いてみましょう。

がっしりしたたもとの木に、ツルがぐりぐりと巻き付いてる。
渡るには通行料がかかるけども、さてどーするか。
さらに近付いて覗くと、思いっきり下が見えていた。

こりゃいかん。
渡っても何一つ楽しめないぞ。
不思議なツルの橋は、高い所が苦手な人にはハードルが高かった。
思う存分写真を撮って、退散。
この近くに、すんごい高い崖から、小便をする小僧がいるらしい。
ついでだから、見てこよう。
小便小僧に会うには、とてもとても高い谷沿いを走る。

見事な渓谷。圧倒される。
そんなおそるべし高さの渓谷に向かって、小便小僧発見。

昔、旅の難所だったここから、度胸試しで実際してたらしい…。
私にゃ無理だ…。
まずこの小便小僧を取り付けた人に拍手。
小雨が降り出したから、早く戻ろう。
峠だから、雨を避けていたのに、降り出しちゃったな。
帰り道、平家屋敷という歴史民俗資料館に寄った。
茅葺き屋根の家屋の中に、昔話に出てくるような茶釜や、機織り、石臼、いろりなんかがあった。
いいじゃないの。

縁側から庭の池を見れる。
いいじゃないの。

こういう古い家、好き。
雨がぱらついてるから、早く峠抜けよう。
川に沿って国道を戻る。
この川、本当に本当~に美しい。
ほとんど人の手が入っておらず、太さ、流れ、水の色、川岸の岩、全てがどの角度からでも絵になる。
こんなに美しくて、絵になる川は初めてかもしれない。
走りながら、川の表情の変化を楽しんだ。
だいぶ里に下りてくると、川も人の手が入り、先程までの厳しさは無くなった。
道の駅南国で一休み。
お腹空いたから、何となくレストランのメニューを見たら、『たたき御前』¥1500。
高いけど、御前だから、天ぷらとかついてくる。
アーケードのあたりに比べれば、お得。
奮発するか!とレストランに入ったら、「ラストオーダー終わりです。」
あ、そうですか。
まあ、高かったから、別にいいや。
じゃあ、うどん食べようー。
帰り道の途中のセルフにて、温玉うどーん(大)。

こっちのうどんは薄味で、薬味が非常に生きる!
讃岐うどんは、うどんチャンピオンだ!!
満腹です!!
キャンプ場に戻って、一人乾杯☆
ん~、充実!!