「初めまして。」

「初めまして。」

これが、私達の第一声。

でも、『会話』はした事があった。

ブログを通して…


与論のHNさんが来てくれた時に「都会じゃ危ないから駄目だよ!」と言ってた。

北九州は都会。

でも、度々くれるコメントのおおらかさと、
自分のブログを、ずっと読んでくれていた事で、信じた。

私の予想では、くせっ毛の七三分けで、ヒゲが濃くて…ってイメージだったけど、
短髪ロマンスグレーのにこやかな北九州おやじさん。

車の後をバイクで着いて行くと、お寿司屋さんがゴールだった。

お店に入ると、奥さんと娘さん2人が、実ににこやかに迎えてくれた。

カウンターに座るとさっそくビールが出てくる。

いただきます!

そして、ドーン!!と寿司!
よぅそろお-Image299.jpg


どっひゃー!!

遠慮知らずの私、迷わず箸を伸ばす。

うう、うまい~(泣)
こんな寿司、地元にいたってそうそう食べれない。

まさにまさに至れり尽くせり。

奥さんも娘さんも、突然の来訪者に警戒する事もなく受け入れてくれた。

さらにお寿司を追加してくれて、茶わん蒸し、焼酎…

満腹です~☆

即席の酢の物もおいしくて、ほろ酔いのご機嫌!

なんちゅー幸せ。

世の中には、こんなキトクな人もいるんだな…。


北九州おやじさんのおそるべしバイク遍歴を聞きながら、夜は更ける。


寝床は、お店の座敷。

お布団まで出してくれた。

私そのうち罰あたるんじゃないかな…。

ものすごい安心感と満足感で、ストンと眠りに落ちたのでした…。