お布団、気持ち良かった…。

しばらくぼんやりしてから、目覚めのお風呂へ。

「別府と言えば…」と言う、『竹瓦温泉』へ。

ゲストハウスから歩いていける距離。

朝の別府の街中。

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居酒屋がめちゃくちゃ多い!

行って見たかったなー…。

でも節約節約。


細かい路地で、ちょっと迷う。

道端の猫に、「風呂はどこだい?」と聞いてみた。

スタスタ。

あっ!あった!!まじ?!

ありがと!猫ちゃんや。

すごい古い建物。

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なんて素敵!

中も素敵。「ふわぁ…」とキョロキョロ。

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浴場はどんなかな。

脱衣所が中2階みたくなってて、服を脱いだら階段を降りる。

真ん中に湯舟だけ。

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わ~!素敵すぎる!こんなとこ入りたかった!

洗面器で浴び湯。

あっつー!!

苦労しながら浴びてたら、先客のおばちゃん達が湯舟に水を出してくれた。

「こっちから汲んだらいいよ。」

ありがとうございます~。

これならいける。

急いで全身洗いをかけて、早く入りたい!

水の側にそろ~り…

あちちちちち。

ゆっくり浸からないと、お湯が動いて余計熱い。

首まで浸かると一気に体温上昇。

っかーーーー!!!

たまらんっ!!

あつーい!!

「まだ熱い?」とおばちゃん。

「熱くないですか?!」

「普通だよ。ここの人はぬるいの嫌いだからね。」

これで普通…。

それなら、昨日の熱くて入れなかった温泉だって、入っちゃうわな。

いったん上がって、また入る。

熱い!!

もうのぼせてきた。

限界。

「お先に~。」

脱衣所に行って体をみたら、全身真っ赤っ赤!

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茹だった~…しかも若干気持ち悪い…。

急いで水分補給。

入れてく端から汗ダラダラ。

いいお湯の証。


少し休んでから、ゲストハウスに帰った。

まず、そーめんを食べて、夕べから読み出した漫画『BECK』に手を出してしまった。

なんて面白い漫画なのか。

止まらなくなってしまったが、支度しなきゃ…。

パッキングを済ませ、また手を出す。

すると、ゲストハウスのスタッフさんが「雨降ってきたよ!連泊しちゃえば?(ニヤリ)」

うっ…。しかし…。

一瞬悩んだけど、出発しよう。

きっと連泊したら、一日中漫画読んでしまう。

キリのいいとこまで読んで、出発!

幸い雨は止んでいた。