子供の日という事もあり、なかなか混んでいる。

途中、道の駅いぶすきで一休み。

あづい~!相棒も炎天下だし、チラ見だけにしよう。

物産をチラ見して、新茶の試飲をいただいて出発。

混んではいたけど、流れていて、実に快走!

初めはただ、山の存在に感激していたけれど、そのうち、『九州』の山を見始める。

木々の間から岩肌が見えていて、仙人住んでそうな山ばかり。




走っていると、『砂むし風呂』の看板が見えたから迷わず向かう。

看板に従って進んで行くと、すんごい行列…。

ま、まさか…

交通整備している人に聞くと、ビンゴ!

みーんな砂むし風呂!

ひえ~!

でもまあ、バイクはすんなり停めれたから行ってみた。


よぅそろお-Image124.jpg

受付に行くと「1時間待ちです。」

ギャッ。じゃあ止めます。

と、いったん背中を向けたものの、しかし…

パンフレットを見て、やっぱり思い直す。

行列に並んだるわ!!

しかし、整理券を渡され、並ばなくて良かった。

1時間、施設から海を眺めて待つ。

整理券番号が呼ばれ、受付に行くと、浴衣を渡される。

浴場の脱衣所で浴衣に着替え、外の砂浜へ。


よぅそろお-Image123.jpg

ワクワク。

おばちゃん方がスコップを持って待ち構えてる。

砂に寝っころがると、ざっくざっく埋められる。

お、重…

「重い?」と嬉しそうなおばちゃん方…。

すっかり埋められ、体の自由は奪われた。

まだほんわかしか暖かくないなぁ。

しかし徐々に徐々にじんわり暖かくなってきた。

ほわ~…なんて気持ちが良いものか……

涼しい潮風が顔をなで、体はホコホコ。

気持ちい…あっ!顔痒っ!

かっ掻けない!!

痒っ!

必死に顔をむずむず動かすが、焼石に水。

ぬあー!掻きむしりたい!!


体の気持ち良さと、顔の痒さの真っ向勝負!


砂はドンドン熱を増していく。


ああ~~!砂の勝利・・・。


気付くと、汗をたっぷりかいていた。


のぼせる一歩手前で砂から起き上がり、浴場へ。


もうすでに熱々になっていた体は、お風呂にあんまり浸かれなかった。


風呂上りは、ほんとにさっっっぱり!悪いもの出た~って感じだった。



一休みしたら、突端に行こう!