「ホントに願い事が叶う神社があるよ!」

何っ!?そりゃ是非にでも行きたい!!

タイラさん、お邪魔しました!

「2分くらいで着くから、もう考えといたほうがいいよ!」

バイクで向いながら、願い事を必死に考える。

えーと、やっぱアレでしょう!

着いた神社はこじんまりとして、穏やかな雰囲気。
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お社の扉が閉まっていたのだけど、「開けていいよー。」

お参りする時はいいらしい。

おさい銭は、ご縁があるように五円。

一礼、二拍、手を合わせて

…………………………っ!

一礼。

お願い事は、内緒。

でもまあ、妙齢ですもの。アレをお願いせずにはいれないわ。

「じゃあ次は、ヤギさん家に…」

今度はヤギさん!?

すぐ裏手にヤギさんが!

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ほんとのヤギさんじゃないっすか!!

瞳孔が横長で、魔物みたいな目をしとる…。

なのに、口をむしゃむしゃ動かして、私のハートをゲット!

魔物じゃあああ!!!


続いて向かうは、昨日もきた赤崎海岸。

でも、ビーチじゃなくて、駐車場にある、小さなアクセサリー屋さんへ。

店主の、夏子ぱーぱー(おばあちゃん)が、にこやかに迎えてくれた。

お店に入ると、苺牛乳をもてなしてくれて、お菓子も出してくれた。

根っから明るい島のおばあ!

ユーモア抜群で、本当に分け隔て無い感じがした。

赤い珊瑚を使ったアクセサリーがあって、母の誕生日プレゼントに、抜擢した。

誕生日はもうずいぶんと前だけど、なかなか赤い珊瑚が高くて手に入らなかったのだ。

夏子ぱーぱーはものすごくまけてくれて、さらにオマケまで付けてくれた!

たくさんありがとね!!

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バイクに乗る前に、落ちてた貝殻を拾ったら、
「あ、貝殻とか珊瑚拾う!?」

オススメスポットがあるらしい。
赤崎海岸からすぐの港にバイクを停めて、隣のビーチへ。

Dさんが、サンダルを脱ぎ捨てる!
kさんも脱ぎ捨てる!

えーっいいないいなっ。

私もスニーカーを脱ぐ。

Dさん「10、9、8、7…」

待って待って!今脱ぐからー!!

裸足で踏みしめた砂浜は、粒が大きくてずっしりした感触。

波打際は、鮮やかな蛍光ブルー。

穏やかな波で砂に模様を作る。

波紋はまっすぐに砂に写り、ゆらゆらとたゆとう…。

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綺麗な海にはだいぶ目が肥えていたけど、ここはまた特別だ。

人も誰もいない。

貝殻を拾うより、海に心奪われた。

んまあ、山ほど拾ったけど。

プライスレスのお土産を手に入れた♪

「じゃあ、次が最後です。」

まあ、もう?

走り出して程なく、道の側に海賊旗がはためいていた。

陸に海賊いるぞ~!!ギャハハ!!

何なのかは、?

そして、最後に訪れたのは、

トイレ。

ん?用足し?
じゃなくトイレが目的?

「じゃあ、深呼吸して。」

スー、ハー……

「二人で、中に入ってみて。」

何何?!何なの?!

中に入る。

「ええっ!!?どゆこと!??」

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どうゆう使用方法なのかしら。

男女共にあるんだけど…。

うーむ、謎だー……。

つか、これがシメかーい!

と、突っ込まずにはいれません。


風がどんどん強くなり、もう寒くて寒くてバイクがキツクなってきたから、ちょうどよいか。

Dさんは、バーで働いてるらしいので、今夜お邪魔する事にした。

安く島料理が食べれるって♪

じゃあ一時解散!

ありがとうございました!!