うすらぼんやりと、途切れ途切れに、

猿の家に行ったこと、
Tちゃんの隣に座ってた事、
ボンちゃんが見れなかった事を思い出す。


そして、タクシーに乗って帰宅した事も。


目覚めてから、必死に途切れた記憶を辿るが、思い出せない。


不安…。何かしてないだろうか…。

しかし、まったく抜けない酒の力は強力で、再び眠りに落ちる。

昼過ぎ、いったん起きてみたが、ひどくだるい。

ゆんたくスペースに居たMTさんも二日酔いになっていた。

なのに、
「今夜も飲もうぜ」

全力で拒否!!


やっぱり起きていられない。

布団へ。

ガーガー寝て、目覚めて、寝て、夕方に空腹で起きた。

すうどんを作り、食べて、また寝る。

結局、ちゃんと起きたのは、夜9時を回ってからだった。

休みが…。


空腹だったが、作る気力がなく、コンビニで弁当を買う。

少しゆんたくして、シャワーを浴び、再び床に入る。

ほぼ一日中布団と共にあった。

よくもまあここまで寝れたもんだ。

寝過ぎの副作用は、肩と腰の痛み。

寝太郎健在!


お酒って、魔法の水。

色んな魔法を持っているけど、使い方には注意が必要だ。