辺戸岬を後にして、今度は東側を南下。
車通りは全然無くて、まさに穴場な雰囲気。
いよいよ『ヤンバルクイナ飛び出し注意』の看板が乱立している。
もしかして、クイナさんに会えるかも。
落ち葉すら「ク、クイナ?!」と勘違いする有様。
木のアーチを潜り、厳しさを感じる荘厳な絶壁に、
「何だこれ?」と聞きたくなるほど鮮やかな海がそこらじゅうにある。
すごいっす国頭!
急に空が暗くなって雨降って来た。
カッパを着込む。
ヤンバルの森を突っ切っている唯一の峠を通る。
雨の峠は苦手だけど、ヤンバルの森の中を走ってみたい。
森は、まさに『密林』『ジャングル』って言葉がぴったり。
四六時中鳥が鳴いてる。
イメージはワサワサしっとりムワッ。
まさにジャングル!
しかし、カッパを着ると降らないんだよね…。
ふう、ふう、暑い。
意外と短かった峠を抜けて、ヤンバルクイナに会う事も無く、再び西側の国道に出る。
海沿いを南下。
またゆいゆい国頭にピットイン。
一休み~。しかし、居心地いいな。
出発しようとしてたら、隣の車の男性が声をかけてきた。
何と、団塊の世代の方で、移住先を探してる所らしい。
今は小宇利島に2週間ほど滞在してるそう。
はぁー、本当に移住しているんだなー。
今まで頑張って来たから、南国でゆったり…なんていいね!
奥さんと二人、小宇利島へ帰って行った。素敵だな…。
んじゃあ私もかーえーろー。
結局連泊してしまったホテルに帰ホテル。
ホテルにある大浴場に入って極楽気分☆
明日は面接だ。