佐賀駅の方へ、フラフラ歩き出す。
すると、駅前で詩を売ってるお兄ちゃんがいた。
作品を見てたら、『岩手から来ました』の文字が。
食いついて話しかけてみたら、そのお兄ちゃんも食いついて来た。
同郷はやっぱり嬉しい!
少し話したら、私に詩を書いてくれた。
すんごい上手いと思ったら、地元盛岡で、居酒屋の看板や、お品書きを書いた方だった。
すごいすごい!!
地元話で盛り上がった。
御飯に誘っていただいたけど、時間が遅かったから、
泣く泣くお断りした。
固い握手をして、別れる。
また、会いましょう。
あの出会いもこの出会いも、まったく偶然が生んだ産物だ。
偶然は必然。
まさに。