すんごい人!!
その理由も一歩入れば分かる。
まさに絢爛豪華っ。
日本人として、すごく誇りたい。
細部の細部まで、隙無く施された装飾。
物語性まである。
かの有名な、三匹の猿や、眠り猫も見れて感激!!
こんなに、果てし無く立派で、恐ろしく手の込んだ神社に祭られるなんて、
徳川一家はどれだけ偉大なんだろう…
なんだか、中国の紫禁城に似てる。
でも、日本独特なげん担ぎもされてる。
一本だけ逆の模様の柱。
完璧すぎると「魔が差す」からと、「魔よけ」になってるらしい。
すべていい事が書いてあった。うれしい!!
そして、奥の院。
200段くらいある石段を登る。
こんなの、山寺に比べたら…と余裕こいてたら、結構きつくて足ガクガク。
登りきると、家康のお墓。
軽薄な言い方をすれば、手の届かないハリウッドスターを間近で見たような気持ちになった。
鳴き竜の声も聞いた。
まるで鈴のように反響してる。
ほんとに顔の下じゃないと鳴かないんだ。不思議。
300年以上も前に、こんなに見事な物を作り上げたなんて、信じられない。