さあ、早く腰を据えたい。
十和田湖では有名なキャンプ場、宇樽部へ向かう。
またまた激しく山道のあげく、全然それらしいのが無い…。
看板通りに来たから間違ってないはずなのに。
人気がまったく無くて不安になる。
もう諦めそうな頃ようやく入口発見!
受付で手続きをしたら、急にワクワクしてきた!!
まずはテントを張ろう!!
…なかなか手間取る。
汗だくになってしまったぞ。
早く御飯にしなきゃ。暗くなっちゃう。
買い出しに行くベく、受付のおじさんに最寄りの店を聞く。
そこで衝撃事実が。
私が通って来た山道は旧道で、何と半分以下の時間で来れたらしい。
んもうっ看板の矢印直しといてよー。
でもおかげで綺麗な景色が見れたからいいか。
米を炊きたかったんだけど、ドライバックの中でボディーソープがこぼれてて、
拭いたり何だりしてたら暗くなってきてしまった。
とたんに不安になり、一瞬、食べなくていいか…と血迷ったけど、踏み止まってそーめんを食べた。
不安にかられ、ビールも進む。
こんなに不安な物かとおののいてしまう。
あげく明日の予報は雨だ。
人が居ないのをいい事に、炊事場の屋根の下に陣取ってみた。
そしたら自販機の音がうるさい…。
ああ、疲れたのに寝れない予感。