いっぱい思うことあって、いっぱい伝えたいことがある。
多分。
でも自分の中で整理できてないと、
その思いも気体みたいなもので、自覚すら出来ない。
ふと何かのきっかけで自覚して、それをその瞬間伝えられたなら、
頭のなかであれこれ捏ねたセリフよりずっと深く伝わる。
ふと見上げて見える角度に、
街頭より明るい月。
下弦…より膨らんでいるか。
その下から迫るのは夜空よりも黒い雲。
その裾のみ、月光に照らされて白い。
みるみると迫り、夜空を照らす唯一の光を隠す。
ふとオオカミと思いついたけどなんだろう。
満月にオオカミ男になるあれかな?満ちてないけど。
一瞬だけ隠されて雲が切れる。
明るい月夜は不思議。
何か特別な予感がする。
予想通りバッテリーは上がった。
そんで、予想通り押しがけで筋肉痛。
そこまでは良い。
しょうがない、100キロ以上の鉄の塊押して走ったんだもの。
愛する相棒に目覚めてほしかったからね…
そう、愛だよ、愛。
この、首から背中にかけてギックリしてるのも、
愛の反動。