宿についてから、ちょこっとパソコン作業をして、
茎山葵のおひたしとか、ホヤの漬けとか、商売っ気無しに美味しい物を出そうとしちゃう浜育ち気質の大将。
気風の良さが魅力的!
楽しくて楽しくて、しかも貸しきり状態でウハウハしてたら夜も更ける。
へべれけになってきたから宿に帰ろうかな。
「気を付けて帰って!迷ったら戻ってきて!」
って言う大将に手を降って、満足した心持ちで宿に戻る。
無事に宿について、カウンターで部屋の鍵を受けとるときに、どーも子猫の鳴き声が聞こえる。
宿の人に聞くと、ちょうど子猫を貰って来た模様。
「会えます?!」
と酔っぱらいの勢いで聞いたところ、子猫を連れてきてくれた!
虎猫のムギちゃん!!
ニャーニャーと鳴きながら指をガブガブ。
イテテ!
イテー可愛いからー!!
こんなにちいちゃくてふわふわした子猫触るの何年ぶりよ。
可愛いイテー!!
一回口に入れて噛みしだきたいほどの可愛さ。罪。可愛いって罪。
宿の人の首に纏わり着いて痛がられながら、ムギちゃんは去っていった。
ラッキー続きであります!
今の気持ちは、「幸せ」であります!!
さぁーて、この宿の魅力のマンガ3000冊からチョイスしたガラスの仮面でもよみますかー。
40巻読みきるのは無理だよね~。
徹夜か?