紫波の道の駅「あねっこ」にて早朝5:00に待ち合わせ。

 

恐ろしく寒い。

 

山越えはこれからなのに、市内でこんなに寒いなんて不安しかない。

 

早朝出発のおかげでスムーズにス進み、珍しく待ち合わせ時間より早く着けた。

 

無料のあったかいお茶を飲みながら休憩所にいると、

今回の旅の相方ミサトちゃん到着。

 

私だけではないはず。

浮足立っていたのは。

顔を見た瞬間に旅の実感をしたのは。

 

寒さに慄きながら、この後の旅の期待に膨らみすぎる胸を隠しながら、二人の出発の体制を整える。

 

するとなんとミサトちゃんのお母さんがおにぎりを作ってくれてた!

 

ミサト家皆様暖かく見守ってくれていてとてもありがたい。

 

 

体制が整ったら出発だ。

 

「「よろしく!!」」

 

 

約一週間の旅の同行。

 

もしかしてもしかしたら、仲たがいしてしまう可能性だってある不安は脇に退いて、

旅人二人は出発した。